#推薦図書
夏休みに色々と読んだ本まとめ
夏休みなのでいっぱい本が読めた。最近は全体傾向として、リアリズムあるいは相対主義・俯瞰主義的な本が多め。全体的に「しくみ」と「世界観」を俯瞰したり、解説する本が多いなぁという印象。
暴力と不平等の人類史歴史上、効果を発揮した「格差の是正」は、圧倒的な大破壊だけであるというお話。著者はその具体例として、国家総動員戦争、(共産主義)革命、国家崩壊、疫病の4つをあげて四騎士と称する(四騎士は黙示録にで
「欲望のオブジェ」要約 1章: 進歩のイメージ
影響を受けたデザインの本、オススメのデザインの本は何かと聞かれた時、エイドリアン・フォーティの「欲望のオブジェ―デザインと社会 1750‐1980」という本をあげている。
しかし、残念ながら、この本は現在は絶版なのだ(前に紹介したら、3000円が30000円に跳ね上がった)。
「欲望のオブジェ」は、エイドリアン・フォーティが、18世紀から20世紀の、デザイン史を「産業の視点から」まとめた本だ。