見出し画像

【11月 公開映画のオススメ】11月の映画館は音楽祭になりそうな予感♩

早いことにもうすぐ11月!

「来月はどんな映画みようかな?」「そろそろ友達/家族と映画館に行きたいな」

そんな皆さんに、【11月公開のオススメの映画】3つご紹介します!

芸術の秋を意識したわけではありませんが、11月公開の映画は音楽で感動する作品が多そうです!

ますます寒い日が続く11月ですので、暖かい映画館でミュージカル調の映画をみてホッコリしてみませんか?


①  「リスペクト」 11月5日公開

画像1

©️2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.

あらすじ(ネタバレなし)

幼い頃から抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ。しかしその成功の裏に隠されていたのは、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切り。極限まで追い詰められる中、すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、魂を込めてステージに立ち観客にこう語り掛ける。「この曲を、不当に扱われている全ての人に贈ります。」アレサの圧倒的な歌声で世界を歓喜と興奮に包まれていく。


オススメポイント

グラミー賞受賞歴あり、また「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞したジェニファー・ハドソンが主演であるということで、音楽映画好きとして私の期待は100点超えです。

予告編だけでも彼女の歌声に鳥肌。

私が映画館で作品を見るかどうかの基準の一つが、「高音質・高画質でみたいかどうか」なのですが、その点では絶対にこれは映画館で見た方が良いと断言できます。

また映画内ではアメイジング・グレイスなどといった洋楽に詳しくない人でも一度は聞いたことがあるような曲も歌われるようなので、一緒に見にいく人を選ばず楽しめそうな点もオススメです。


予告編




②  「ミラベルと魔法だらけの家」11月26日公開

画像2

(C)2021 Disney. All Rights Reserved.

あらすじ(ネタバレなし)

舞台は南米コロンビア、魔法にあふれた家に暮らす少女ミラベルの活躍を描いたミュージカルファンタジー。

魔法に包まれた不思議な家に暮らすマドリガル家の子ども達は、ひとりひとりが異なるユニークな「魔法の才能」を家から与えられていた。しかし、ミラベルたった1人だけ魔法の才能をもらうことができなかった。魔法の才能がなくても家族の一員として幸せな生活を過ごしていたミラベルだったが、ある時、彼女らの住む魔法の家が危険にさらされていることを知り、家族を救うために立ち上がる。


オススメポイント

この映画の予告編は実際に映画館で観たのですが、何よりも色合いがかわいい!

「南米らしい原色のカラフルな色に、陽気でポップな音楽」× 「ディズニー」 =ワクワク楽しい

という方程式が成り立っている映画です。

最近のディズニー映画で好きな作品といえば、「アナと雪の女王」や実写版の「アラジン」が記憶に残っているのですが、この2つはどちらとも魔法を持つ人達が魔法の力を活かして活躍する話でした。

そんなディズニーが今度は、一人だけ魔法を持てなかった女の子を主人公にするとは、どのような冒険が待っているのか私自身も楽しみです。


予告編




③  「ディア・エヴァン・ハンセン」11月26日公開

画像3

©️2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

あらすじ(ネタバレなし)

学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいるエヴァン・ハンセン。ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen”から始まる手紙を、同級生のコナーが謝って持ち去ってしまう。後日、コナーは自ら命を絶ち、手紙を見つけたコナーの両親は息子とエヴァンが親友だったと思い込む。エヴァンはコナーの両親が苦しんでいる姿を気の毒に想い、思わず話を合わせてコナーとの嘘の思い出話を語ってしまう。そしてエヴァンの語ったエピソードが人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がっていき彼の人生は大きく動き出す。


オススメポイント

この映画は公開される前から大物感がすごいんです。

一つ目の理由は、トニー賞で6部門を受賞し、グラミー賞、エミー賞にも輝いたブロードウェイミュージカルの映画化版だということ。日本に住んでいるとブロードウェイや上記の賞には疎くなってしまいますが、アメリカでは有名で人気なミュージカルが映画化されたということで、前知識が何もない私は若干投げやりにはなりますが、受賞歴がすごいので期待して大丈夫でしょう!笑

二つ目に、音楽を担当しているベンジ・パセック&ジャスティン・ポールという方が、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」などの大ヒット作にも携わっているということ。予告版では音楽の印象は少なかったですが、きっと素敵な音楽が流れるんだろうなと妄想をしています。そして主役の男の子は、家族や友達も心を閉ざしているというストーリーのイメージ通り、冴えなくて控えめな様子でしたが、どんな歌声で歌をうたうのでしょうか?彼の歌声も楽しみです。


予告編




この3つの映画は公開されたら私も映画館に観に行く予定ですし、また感想やレビューを書く予定なので、映画好きの皆さま・今回書いた映画が気になるなと思って頂けた皆さま、ぜひ「ももぷの映画日記」をフォローしてお待ちください🍑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?