旅の目的地になるホテルたち（九州編）
こんばんは。momoです。GWが始まりました。家でのんびりしながら、HOTELSOMEWHEREさんの『未来に泊まれるホテル』で可愛いホテルを探したりして過ごしています。旅行欲が高まっているので、見ているとワクワクが止まらない！オススメ。
そして今回は、私の住む九州からとっておきのスポットをご紹介します！温泉も、自然も、美味しいご飯もある九州。本当に素敵な場所なので、是非落ち着いたら沢山の方に遊びに来て欲しい…！今回ご紹介する三箇所は、どれも「泊まる」以外の方法でも利用できるので、是非いろんな形で訪れてみてくださいね。
①泊まれる図書館 暁（佐賀県佐賀市）
まずは「泊まれる図書館 暁」。本好きの方にはたまらない「本に囲まれながら」お泊まりができる夢のような宿です。古湯温泉という温泉街に佇む古民家の中で、一日中本を読みながら、のんびりと過ごすことができます。
選書のコンセプトもとっても素敵で、色んな方が持ち寄った「自分のとっておきの数冊を詰めた箱」が所狭しと並べられているんです。「この人めちゃくちゃ趣味あう！」とか「この組み合わせ！？」とか、色々ツッコミながら本を探すのが楽しい。図書館というよりは、友達の家に遊びにきたような気持ちになる場所です。
ど真ん中に布団をしいて寝ます（笑）ちなみに、ご飯は近所のお店から瓦そばの出前を取れますし、お風呂は近所の温泉までお散歩がてら向かいます。本だけが存在する空間で眠る贅沢といったら！（そして値段はとても手頃。3人だと7,000円/人）
チェックアウトは11時で、朝起きた後ものんびり本を読んで過ごしました。12時〜15時は、ブックカフェとしても気軽に立ち寄ることができます。
宿名：泊まれる図書館 暁
住所：https://note.com/lng/n/ndd2ff97e9cb1
HP：https://library-inn.jp
②クアパーク長湯（大分県竹田市）
2019年に完成した長湯温泉にある「クアパーク長湯」。昔ながらの温泉街に突如現れる木のどっしりした建物（坂茂設計！）。温泉、食事、ホテル全てを備えた一大温泉ワンダーランドです…！この施設の素晴らしさはこちらから↓
この施設の素敵なところは、「街の人に根ざした」施設であること。広々温泉の入浴料はなんと500円！近所のおじちゃんが散歩がてら歩行浴をしにきたり、家族がのんびり泳いでいたり、新しくできた場所なのに街に馴染んでいます。
温泉から見た宿泊エリア。泳いで、部屋でお昼寝して、また温泉に入って…いい！絶対にいい！何日も泊まってのんびりするのも楽しそう。
建物のすぐ目の前には川が流れていて、町全体がのんびりした雰囲気。少しお散歩するだけで、森の図書館があったり、小さな温泉があったり、昔ながらの喫茶店があったり。長湯温泉街の雰囲気も素敵。
かの有名なラムネ温泉も徒歩圏内（建物めちゃくちゃ可愛いです）。クアパークに泊まって、温泉街を練り歩くのも楽しそうです。
宿名：クアパーク長湯
住所：大分県竹田市直入町長湯3041-1
HP：https://www.kur-nagayu.co.jp/index.html
③いいかねPalette（福岡県田川市）
最後に紹介するのは、廃校をリノベーションした施設「いいかねPalette」。誰でも学校に泊まれるワクワクの詰まった空間です。友達との旅行とか、サークルの合宿とか、大人数での利用にオススメ！どんな場所より盛り上がるはず。
何この空間！学校そのまま。ちなみに、教室を改造してドミトリーやシャワー室にしているので、泊まる空間は新しくて快適です。
校庭は芝生になっていてバーベキューができます。花火したり、お酒飲んだり、卓球したり、ゲームしたり、漫画読んだり（何でもある…）、夜通しやることはつきません。
二階には教室がそのまま残されていて懐かしかった…ここで撮影をする方もいるそう！共に学生時代を過ごした友達と行くのも楽しい。アクセスは少し悪いけれど、到着した瞬間から翌日まで遊び続けられる場所です。（レコーディングスタジオもあるので、バンドのレコ合宿にも良い。絶対遊んじゃうけど。）
宿名：いいかねPalette
住所：福岡県田川市大字猪国２５５９
HP：http://palette.jp.net/hostel
まとめ
第三弾九州編、いかがだったでしょうか。知る人ぞ知るって感じのスポットを紹介してみました。少し足を伸ばすだけで、たくさん魅力的な場所がある九州…その魅力を伝えられていたら嬉しいです。次回は、少しリッチなリゾートホテル(5/5更新しました)を紹介したいと思っています。気軽に行ける宿も、背伸びして泊まるホテルもどちらも魅力的ですよね。誰かの、次の目的地のヒントになりますように！
それでは、おやすみなさい！
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