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『魔法』のかかった文章……ぶんごころ塾

その人の文章が、
もっと良くなるようにコーチングする。
それが僕は楽しくて好きです。
というのも、こんな感想をもらえるからです。

〝まるで『魔法』にかけられたように
 文章がすっきりする
 快感にハマってしまいます〟
……この方は経理をされている
32歳の会社員の女性です。

でも、独学でミツバチの養蜂をされていたり、
お笑い芸人・岡村隆史の追っかけをされていたり、
「チリクラブ」というカニ料理を食べたくて
シンガポールまで旅されていたり。
そんなことを、
エッセイやルポやレビューの文章にされました。
書きたい内容が思いがけないほどユニークで
つい読みたくなる文章になりました。

同じような感想を
また別の方からももらいました。

〝『魔法』がかかったみたいに
 言葉がイキイキしはじめて、
 書く姿勢や生き方も教わった気がします〟
……この方は企画の仕事をしながら
3歳の男の子を子育て中の40歳のママです。

でも、ご主人の実家の地元の夏祭りで
広島焼きの屋台のお手伝いをされていたり、
映画「プラダを着た悪魔」のブランドの裏世界に
激しい怒りを持たれていたり、
同窓生の友人が、荒れた中学校の先生になって
卒業式でやんちゃなグループから
花束をもらったことにとても感動されていたり。
といった内容を、
ルポやレビューやインタビューの文章にされました。
淡々とした一行一行の中に、
パッションがこもっている文章がステキです。

ちなみに僕は……
『魔法』使いではありません。

誰かが一生懸命に書いた文章に向き合うのが
好きで楽しくて、
時間のあるときにリモートで
「ぶんごころ塾」という
文章の個人レッスンをしています。

がんばって書かれた文章を読んでいると、
僕には書いた人の
「その人らしさ」が見つかります。
だからコーチングするときは、
「その人らしさ」がもっと生きる文章に
なればいいなと望んでしています。

みんなと同じく、誰もが特別!

見た目からはわからない
そんなドラマが誰にもあって、
そこではひとりひとりが主人公です。
そういう「誰もがオンリーワン」の文章を
書き上げてほしいと思っています。

書いているその人の気持ちに寄り添って、
文章をコーチングする。
それってめったにできない体験で、
正直に言いますが
僕にはワクワクする時間です。

書いている人にとっても、
ちょっとドキドキする
初めての文章体験だと思います。
だって自分の文章の中を
僕といっしょに歩きながら、
感想やアドバイスを受けるんですから。
ほんとうに一行一行に、
ひとつひとつの言葉に、です。

書くことが面白くなる

レッスンでは、
僕のコーチングを受けとめて
書き直しをくり返しながら
その人の文章にまとめていってもらいます。

〝なんか、いま、すごく、
     自分に役立つことをしている〟
〝文章を書くって、
 こんなに面白いことなんだ〟
……こんな前向きの感想を
書き直しのたびにもらいます。

〝私って、ここまで書けるんだ〟
〝いままで書いたことのない
     文章が書けた〟 
と、驚かれている顔を見るたびに、
その体験がお役に立ちそうに思えて
僕もうれしくなってきます。

「その人の、基準になる文章」

そういうふうに
がんばって書き上げられた文章って、
「その人の、基準になる文章」
になるのではないかと
レッスンのたびに思っています。

一度「基準になる文章」が書けると、
つぎにはそれを超える文章を
書きたくなってくるようです。

振り返ってみると僕も、
そんなふうにして
文章が良くなってきたような気がします。
制作会社を作って
35年間ライターをやって来れたのも
そのおかげかもしれません。


さて一度
「あなたの、基準になる文章」を
書いてみませんか?

『魔法』をかけられるかどうかは
わかりませんが、
たぶんあなたには初めての
文章のコーチングをしていきます。

あなたの文章を、
いっしょに楽しみませんか。

         ……ぶんごころ塾


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