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病状記録:統合失調症を患って 2024/04

 2019/05/13 月曜日、私は統合失調症と診断された。私は自身で統合失調症だと気付くことができなかった。
 当時の症状は、ストーカーされている(見張られている)という妄想や幻聴。ずっと幻聴が聴こえているので睡眠も満足にとれず正気を失い、家族とまともに会話をすることもできない状態だった。

 両親と姉に連れられて病院を受診し、閉鎖病棟へ。

 閉鎖病棟ではスマホも満足に触ることができない。そのせいかよけい幻聴に気を取られ独語が酷かった。
 食事は美味しくないし、個室から共同部屋に移されたら最悪だ。
 正面はティッシュを食べるおばあちゃんで、右隣りはリストカットの跡で手首に無数の傷がある金髪の不愛想な女性だった。
 正気を取り戻すと、どうしても落ち着かない環境である。

 現在までにそんな入院を計4回繰り返した。

 その間、服用する薬も変わった。
最初はレキサルティを朝1錠、ロゼレムを寝る前に1錠だった。

 2024年にはインヴェガ9㎎を朝1錠、ブロチゾラム0.25㎎を寝る前に1錠になる。薬が変わった理由は、レキサルティでは症状をちゃんと抑えられなくなったからだ。

 ただインヴェガ9㎎の副作用でよだれが多くなったり、生理が来なくなったりしたので、インヴェガ6㎎に減らしアリピプラゾール3㎎を一緒に服用するようになった。


 症状発症時には急に仕事休み、3か月閉鎖病棟に入院になるので図書館の仕事は任期満了で(2024/03)で終了となった。
 前の仕事も病気が原因で更新時に退職になっている。


 今は無職で家事やブログの更新をして過ごしていますが、次の仕事がちゃんと見つかるか心配です。

 土日祝休み、5時間勤務のパートさんになりたい。
 いや、訪問看護が水曜日にあるから水曜日も休みがいいな。でも面接で病気の話をした時の相手の反応が怖くて、就職活動にも前向きになれない。

 生きるのって大変だと思うこの頃です。


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