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昔書いた小説の一部。愛を知らない子供たちの
なんとなく、人を喰ったような態度で見返す彼
笑み
斜めにこの世界を見てきた
哀しさ
まっすぐに世界を見ることは
私たちにとってはとても痛いことだから
あなたは人を喰ったような在り方
それしか選べなかった悲しみ
そして、それはぞっとするほど美しい
オフィスの広い窓の外を見た
夜だ
晴れている
月明かりが眩しい
しらないうちに何もかも失ってしまった私たちは
とても悲しい子供
私の特性。トラウマ体験と分析。生きづらさについて。とりとめもなく。
生きづらさをハッキリ自覚したのは小学校一年生あたり。私はみんなとは違う生き物だと異物だと感じていた。
みんな、おかあさんやおとうさんや学校の遊びの話ばかりするし世の中の弱者について思い巡らす友達が一人もいなかった。
私はインドのカルカッタに行って修道女になりなくて、いろんなことをたくさん考えていた。
あらゆる人の立場や感情や感覚が無意識に理解できてしまって、それを解ってくれる人は一人もいなか