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#603 深刻な訪問介護ヘルパー不足問題

高齢化が進んでいることはもう今に始まったことではないか、ますます介護に対する問題が浮き彫りになっている

昔より平均寿命が延びているため、昔のままの介護に対する制度設計ではうまく回っていないということが現状であることを理解しなければならない

医療や介護に関しては、毎月社会保険や介護保険という名目で給料から差し引かれているため、当然医療や介護が必要な場合には、適切な利用がなされなければならない

特に介護に関しては介護施設不足や訪問介護ヘルパー員の不足などが問題視されている

人材不足の原因として挙げられるのは、賃金の安さと仕事内容過酷さが挙げられる

訪問介護ヘルパー員は出来るだけ正社員とし、訪問の回数や時間に関係なく固定された月給で賄われるように国が保証していかなければならない

少子化が進んで積み立て金がどんどん減ってきているため、収支のバランスが崩壊しつつあるが、月々払っている我々からすると適切なサービスを受けられることは、当然の権利であるため、早急に制度設計の改善をしていかなければならない



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