12.3 案ずるより産むが易し
12月3日(火)
6時30分起床。お弁当を詰める。
冬の白湯は沁みるね〜
朝のうちに今日やりたいことと買うものリストを作る。
出勤。今日は気持ちに余裕があった。
昨日の心の余裕のなさは、プライベートでちょっと憂鬱な頼み事をされいてそれが徐々に心を汚染していき、ついに昨日キャパオーバーになったのではないか、と推察。
今思えばその頼まれたこともぜんぜん大したことではない。心が荒むと視野が狭くなるんだな。仕事面でも昨日は不安要素だったものが、今日になってあっさり解決した。案ずるより産むが易し。心配や不安はできるだけ手放して、目の前のことをコツコツやるしかない。
心の余裕が出てくると、たちまち読書が楽しめた。
森博嗣の「『やりがいのある仕事』という幻想」を読み進める。仕事の悩みとは理想と現実のギャップであり、理想については勝手に妄想しているものだし、現実については勝手に思い込んでいるものにすぎない(必要以上に悪く捉えている)と書かれていて、先生それまさに今の私ですと思った。
後輩がばっさり髪を切っていた。とてもよく似合っていたのでそう伝えると、週末に家族婚が終わったのでばっさり切ったのだと。写真を見せてもらったらとっっても素敵な写真で、なんだか込み上げてくるものがあった。3つ下の後輩と働いてもう8年目になる。実の妹と歳が近いせいか親近感があり、入社から過ごしてきた後輩が結婚したのだという実感がじわじわと湧いてきて、言いようのない幸福な気持ちに包まれた。私が1人興奮している横で当の本人はいたって冷静でケロッとしていたが、そういうとこも好き。
おめでとう!末長くお幸せに。
退勤。スーパーに行き、リストにあげたものだけちゃっちゃと買って帰宅。かぼちゃの煮物を仕込みながら、お弁当箱を洗い、夕飯を温める。
昨日の残りの野菜炒め丼とニラ卵味噌汁。
食べ終わって片付けを済ませたら、鶏胸肉を茹でて、きんぴらごぼうと炊き込みご飯を作った。
だいたいごぼうを使うときは、きんぴらと炊き込みご飯を同時に作ることが多い。鶏胸肉も4分の1を炊き込みご飯に使った。
根っこだな〜と思いながらごぼうを切る。先人、よくこれを口にしようと思ったな。
こうして明日からのご飯と弁当が安泰になった。
家計簿を締めて、郵便物をシュレッダーに。
昨日から株の配当通知が届きはじめている。嬉しい悲鳴だけど、開封してシュレッダーにかける作業がかなり億劫。この作業が苦手だという理由で保有する会社は最小限にし、優待投資も辞めたのだから私のめんどくさがりの度合いは相当なものだ。
「投資もシンプルでミニマルに」という方針でやっていきたい。
そうこうしているうちに炊き込みご飯が炊き上がる。
炊き込みご飯は薄く、きんぴらごぼうは濃く出来上がった気がする。まあ一緒に食べればいいか。
味は明日のお楽しみ。
お風呂に入って、後片付けを済ませて、明日使う干し椎茸を水に浸して、0時に就寝。
【買い物】
ごぼう、プチトマト、きゅうり、かぼちゃ、きのこ、鶏胸肉、小ねぎ →買った◎
【やること】
診察予約の電話◎
ドリップコーヒー買う◎
郵便物の受取り◎
スーパーへ買い出し◎
ブロッコリー蒸す×、鶏胸肉ゆでる◎
先輩のプレゼント注文×
乾かしているボトルを片付ける◎
郵便物をシュレッダーにかける◎
11月の読書記録を投稿◎
診察券と美容院のカード準備◎
海に眠るダイヤモンド観る×