東京『タイニートリア ティールーム』でお茶してきました。
本日は、大人気店タイニートリア ティールームに行った時のレポートです!
2023年8月の中旬。
私は東京にいた。
そうだ、タイニートリアに行こう!
と、表参道を歩いている時に突然思い立つも、もしかすると予約制??
かと、思い、念のために電話で確認すると、やはり予約で満席!
テラス席なら大丈夫ということだったので、とにかく行くことにする。
本当に運よく、オーナーの慶本さんとお話しができました。
素敵なワンピースをお召しになっていて、
かっこよくて、エレガント!
ザ・ブリティッシュなミルクティーを楽しむ。
本日は、クリームティーをいただくことに。
ティーポットでいれた紅茶は、
英国で愛される家庭用紅茶のテトリー。
濃いめのミルクティーにしていただきます。
私は思いっきりミルクを入れるのが好き。
うんうん、この味。ザ、ブリティッシュ。
そして、クリームティー。
付け合わせには、イチゴジャムかレモンカードが選べます。
イギリスではイチゴやラズベリーのジャムのことが多いので、レモンカードをお願いしてみました。夏には、酸味のあるレモンカードがさわやかでおいしい!
ホカホカのスコーン。
手で半分に割ってから、レモンカードを塗り、クロテッドクリームを。
これは、いわゆるコーンウォール式。
【追記】ロイヤルサマー・アフタヌーンティー2023のウェルカムドリンクも試飲させていただきました。夏にはアイスティーがうれしい。苦みが少なくて飲みやすい(→私の好みです)、ほんのりと甘みのするアイスティー。
イギリスのティールームに来たような店内
タイニートリアの店内は、ティーセットをミックス&マッチして使っていたり、あちこちにバンティング、自然あふれる花柄の壁紙など、まさに今のイギリスで人気のあるティールームの雰囲気です。
カウンターには、ホールのケーキやスコーンが並んでいます。
その奥がキッチン。スタッフの方々が楽しそうにテキパキと準備。
いちばん人気のある英国菓子って何ですか?
慶本さんに伺ったところ、
やはりスコーン!
私もスコーンが好きです。
では、日本の方はスコーンは、イギリスで食べるようにクロテッドクリームとジャムを塗って食べるのでしょうか?
その答えは。。。人それぞれだそう。
ティールームで食べるときにはクリームティーやアフタヌーンティーのセット、としてスコーンが出てくる。しかし、もともと日本でスコーンは、パン屋さんで売っているお菓子だったそうで、そうなるとそのままスコーンだけで食べる。という人が多かったのではないか?と、おっしゃっていました。たしかに、私が日本で暮らしていた頃には、スコーンを売っているパン屋さんさえなく、クロテッドクリームは一度も食べたことはありませんでした。
もともとタイニートリアさんにやってくるお客様は英国好き→スコーン好き→アフターヌーン好きという方が多かったそうです。しかし最近はヌン活ブームもあり、アフタヌーンティーが好きでタイニートリアさんにやってくる方も増えているそう。英国が切り口でなく、アフタヌーンティーからスコーンに興味を持つ方が増えているというのは、興味深いお話でした。
ちなみに、。。。私の好きな英国菓子はこちらにまとめてます!↓
まとめ
【タイニートリアの魅力】
オーナーの慶本さんが選ぶ店内のティスプレイや雑貨は、とにかくキュート。今の英国で人気のティールームの形がここにある。人気店に行くとよくあることだが、スタッフさんが明るく、楽しそうに働いている。
オリジナルの雑貨もあり、店内はタイニートリアの世界観がぎゅっと詰まっている感じ。近所にこういうティールームがあったら、絶対通う。というか、そういうお店が家の近くにあって、のんびりできたら最高だよね。
夢のある空間、素敵なティーセットでお茶を楽しめるのもうれしい。
そして、手作りのおいしい英国菓子。
お茶の時間に楽しむヴィクトリアサンドイッチやキャロットケーキ、スコーンなど、イギリスの焼き菓子が並んでいる。
「タイニートリア ティールーム」は、お茶とお菓子でほっこりできる。イギリスにある気軽に立ち寄れる愛らしいティールーム。みたいな風に私は感じました。大人気店であるのは、納得です。
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