政府は自宅待機感染者がお亡くなりになるのを放置するのか?
政府の対応は感染拡大抑制を失敗しただけではなく、自宅待機感染者がお亡くなりになっていることへの対策を出して来ていません。
球場やサッカー場に仮設の病院やプレハブの病院を作る、もしくは少なくとも安心して生活ができる「隔離場所」を作るなどの対応が出来ていません。体調観察に医療従事者が不足したら、もう非医療従事者も総動員すべきです。
自宅で他の人に感染させたり、一人暮らしで「家で倒れている」ことに比べればずっとマシでしょう。そういうレベルにすでに来ている認識が政府にあるとはとても思えません。
行動規制も中途半端なので、自宅待機者はどんどん積み上がるでしょう。なりふり構っていられない状況だと、政府が認識していれば、「経済が・・・」とかぐずぐず言えないはずです。
はっきり言って危機が分かっていません。政治家まで「平和ボケ」とは日本はどこまでダメな国になったのでしょうか?
歴史からパンデミックの前後では「経済構造」が大きく変わることが示されています。残念ながら、パンデミック前の企業はどう転んでも、わずかしか生き残れない可能性があります。
唯一企業を延命できることは「感染を最小限」にすることです。中国は昨年度でもプラス成長です。台湾も貿易は知りませんが、国内企業は普通に営業しているはずです。なぜなら、国内感染者数が少ないからです。
しかし、日本政府は3回にわたりミスをして感染をここまで拡大させてしまいました。(過去の投稿を参照頂ければ幸いです)
感染拡大して医療崩壊しているのに、政府は国会開催もぐずぐずしており、また上記のような自宅待機者救済策を1つも提案してないのです。
これはもうダメでしょう。
哀れな日本国民の皆様、ご愁傷様でございます。
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