2020年GDP 台湾+2.98% 中国+2.3% 米国ー3.5% 感染拡大と逆相関!

私は2020年春から、スペイン風邪時「感染拡大地域ほど経済的損失が大きい」という歴史的事実があると投稿し続けています。

2020年GDPを見ると

感染拡大抑制を

極端に成功している国:台湾+2.98%

まあまあ成功している国:中国+2.3%

ほとんど失敗している国:米国ー3.5%と

感染拡大とGDPの間には逆の相関関係がありそうです。

感染拡大を抑えるためには、強い行動規制が必要になることもお話し続けています。

日本政府は中途半端でやや米国よりの政策をとったのです。

結果はGDPに現れています。今年も感染拡大で「オリンピックが中止」もしくは「観客制限」などあればそれほど+(プラス)にはならないでしょう。

2020年春から

①感染拡大しないように、感染が落ち着いてもPCR検査を減らさないこと

②医療体制の強化

③感染が拡大しない様に「県境を越えないGoToトラベル」の推奨

④早期の「GoToトラベル」停止、早期の緊急事態宣言の発出の必要性など投稿し続けて来ました。

これだけ感染を拡大させてしまったため、「GoToトラベル」でちょっと+(プラス)になった何倍も経済的にー(マイナス)になっていくことでしょう。何より、観光立国なら、なおさら感染拡大させてはいけなかかったのでしょう。ワクチンは例えば南アフリカ変異株には無効なものもあり、ワクチンだけではすぐにはこの騒ぎは収束しないでしょう。ワクチンの有効期間もどれだけ継続するか疑問です。

現在の様に感染拡大させてしまえば「あとの祭り」でしょう。

哀れな日本国民の皆様、ご愁傷様でございます。

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