「大規模ワクチン接種場」で大規模クラスターにはならないのか?

日本にすでに入国している「インド変異株」はワクチン効果が半減すると報道されました。

政府は東京都と大阪府に「大規模ワクチン接種場」を作るようです。

「自治体では順番がまわって来ない方々」が「東日本の方々は東京」へ「西日本の方々は大阪」へ、一斉に集合し、「接触」して地方に戻って行くのです。ワクチン接種者にPCR検査を行うはずもなく、「大量の無症状感染者」が「大規模ワクチン接種場」に集結してくる可能性があるのです。

マスクをしていても「無症状感染者がくしゃみ」をすれば「飛沫」を振りまきます。

「無症状感染者」がワクチン接種で「アナフィラキシーショック」になれば、低酸素になることもあり、「マスクを外して処置をする」可能性もあります。

大規模に人を集めるほど「アナフィラキシーショック」になる人の数は増加します。

この様な確率は「1万人のイベントを行う様なものなので、無視しても良いレベル」とは思えません。

「ワクチン接種」が「最終兵器」にならないこともずっと投稿してきています。

政府の見積もりがいつも「甘い」のは「衆議院選挙」を今年中に行うこととも関係がありそうな気がしています。何か「成功したこと」「アピール出来ること」を「選挙」に使いたいのではないかと想像しますが、とにかく「感染者数を限りなく0に近づけるような対策と姿勢」が一番不足しているような気がします。

「選挙」のために「国民が犠牲になる」ことがないように、切にお願いしたいと思います。

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