「解除」で考慮しなかった「変異株」で感染者急増?

前回の緊急事態宣言解除を政府が検討していた時、「変異株」は考慮しないで「解除」をすると言っていました。

著しい違和感を感じ下記投稿しました。

再び感染者数が急増したら、第1に「変異株」が原因と説明していました。

「解除」の時、考慮しなかったのは「政府」であり、感染症専門家は考慮すべきと訴えていたので、意見をとりいれなかったわけです。

専門家の意見を聞かず、政府の判断で「解除」して短期間で再び「まん延防止措置」になり、原因が「変異株」と言っています。「変異株」を考慮せず「解除」した政府」の失策と考えられます。

しかも前回の「緊急事態宣言」は発出が遅れた上に「ゆるかった」ため、2ヶ月も経済規制したのに「報告感染者数に数えられない無症状感染者」が減少し切らなかったのです。日本の体制では、「無症状感染者」は「濃厚接触者」以外はほとんど見つからないシステムなので、報告される感染者数を「目安」にしても「実数」では決してないことを覚えておかなくてはならないのです。

「経済優先」で考え、「失策」「失策」また「失策」では「感染拡大抑制」など出来るはずがありませんね。感染拡大抑制を失敗した影響は「経済的損失」に跳ね返って来ています。もう「多くの飲食店」はもたないのではないかと心配しています。

あと少しで「ワクチン接種」なのに「失策」続きで「感染死亡者数」が増加することでしょう。

ご愁傷様でございます。

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