デルタ株を甘く見た政府の失敗!方針転換もなく悪化の一途!

65歳以上にワクチン接種完了すれば重症者数は増加しないと政府はデルタ株を甘く見ていたと考えます。現に政府よりの方々は五輪前にそういう発言をされていました。

実際には30歳から50歳の重症者数が「今までの変異株とは桁違い」に増加してしまいました。子供の感染も深刻です。医療崩壊しています。

ニュージーランドでは首相が「早く、強い規制が必要」と言って、民主主義でありながら、世界中がデルタ株蔓延下でも「感染コントロール」を行えています。

ワクチン完了までは「ゼロコロナ」で、ワクチン完了後は「ウィズコロナ」が理想的ですね。

ワクチン完了前から「ウィズコロナ」では、デルタ株のような変異株では国家がやられてしまうのです。

失敗しても、すぐに方針転換すれば間に合うこともあるのですが、現政権は「方針の転換」をしませんでした。当然ですが、傷口はどんどん大きくなるばかりですね。

スペイン風邪の教訓は「感染拡大地域ほど経済的損失が大きい」ということです。

ご愁傷様としか言えません。ご愁傷様でございます。

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