ロックダウン中に感染拡大した「イギリス変異株」を政府はなめている?死亡者1日148人(年換算54020人)!

ロックダウン中に感染拡大した「イギリス変異株」です。

ワクチン接種が完了するまでは「ロックダウン」に近い状態にしても感染拡大する可能性がある「変異株」なのです。

今年に入り、ずっと経済規制しているようなものです。しかも感染拡大は継続しています。

「イギリス変異株」は今までより「感染率」が高いのですから、接触機会を相当今までより減少させないと感染拡大を抑制出来ないはずですね。前回より「人流を抑制出来た」と言いますが、感染者数が減少しなければ、重症者数も減少しませんし、死亡者数も減少しません。

1回目の「緊急事態宣言」以上にしないと「ロックダウン状態」に近づきません。しかし、今回も「ゆるい規制」のままです。

もうこれは、「感染対策」を中途半端にしていると考えざるを得ませんね。政府は今回も「パンデミックウイルス」をなめているとしか考えられません。

「ワクチン接種」をイスラエルやイギリスより早く日本で行えるとは思えません。「イギリス変異株」では「マスク同士なのに屋外で感染」している報告があり、「ワクチン接種を大規模にするほど、その場でクラスターが発生する可能性が高くなる」というジレンマもあります。

どみても、「昨年末からの政府の感染対策」の失敗であり、「水際対策」の失敗であり、「今回の緊急事態宣言の規制強度のゆるさ」などにより「さらなる地獄」が待っていそうです。

ご愁傷様でございます。

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