変死された方で新型コロナウイルス感染者は報告された約1.5倍?

変死された方々はPCR検査を死後行われている様です。

感染者の約3人に1人が「陰性」になる検査です。

今年1月だけで変死された方のうち「陽性」の方が132人にのぼりました。実際は最大で約1.5倍になり、200人前後の方がお亡くなりになられた可能性があるのです。

常に検査の精度の問題は頭に入れないといけません。

今後変異株によっては「PCR検査のプライマー(DNAの断片)」を変えないと「陽性」にならないものも出てくる可能性もあるのです。現在でも「英国変異株」は「独自のプライマー」を「変異株」のスクリーニングに使用しているものと考えられます。「英国変異株」は「今までのプライマー」でも「陽性」になるので、「陽性」判明後、2回目は変異株かどうかのPCR検査を行えば良いだけです。疑わしいものは、最終的に遺伝子配列を確認して、「英国変異株」と決定しているものと考えます。

変異株の変異が「現在のプライマー」内部に生じれば、現在のプライマーでは「新型コロナウイルスでも陰性」になってしまいます。

世界中で現在のところ報告はありませんが、確率論では今後プライマー部分が変異しないとは言えないはずです。

検査はいつでもその意味を理解しないと「誤った判断」を導くことになるでしょう。


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