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中国大停電の原因は三峡ダム洪水で原発が壊滅的打撃を受けた為?それを裏付けるのが長江の漁業禁止と見れば・・・

なるほど、あの「大洪水」はまさに東日本大震災級の大津波だった、ということだ。
当然、その被害は世界中に配信された浸水のニュースが全てではなく、裏でじわじわ中国の「水没」を進めていたのだな。
毎度のごとく、この記事も推測、推論を重ねる「要注意」ネタになるが、申し訳ない、点と点がきっちりつながり線になった、おいらの中では出来上がったストーリーになっている。
話半分でお付き合いいただければと思う。
まず、最初からツィッターのコピペになる。中野陽一氏のつぶやきだ。


中野陽一
@enkei10

月刊中国”鳴霞さん”の情報によると、習近平は脳動脈瘤(破裂するとくも膜下出血)の手術の準備をしているとの事
北京の301号病院(VIP対応病院)は厳戒態勢にあり、
海外(アルゼンチン、シンガポール)から執刀医師を招致している
仮に死亡すればクーデターの恐れあり
我国は不法移民に要警戒だ!
https://twitter.com/enkei10/status/1344497700188770304


最初は、中国にクーデター?は陰謀論だと思っていた。
実際、新型コロナウイルスで武漢が封鎖された際にも、同じロジックでこの噂が流れたものの、結局軍部の蜂起は起きなかった。
あの展開を思い出し、また壮大な空振り劇になると踏んだのだ。

一応、今回の場合は習近平が脳動脈瘤で手術したのが真実で、政治的な空白を狙って、が背景とされている。
現状、中国の政局は習近平派(公安警察)、李克強首相の派閥(人民解放軍)、江沢民の派閥という形で色分けがされていると言われている。
この三者のバランスが崩れ、例えば習近平が死亡するなり復帰ができない状況になった場合、李首相と人民解放軍が結託して中国共産党の順位をひっくり返す、つまりクーデターが起きる?という読みだ。

ちなみに、習近平は江沢民の派閥を一掃(殲滅、と呼ぶべきか?)しようとした過去があり、現在も敵対するに十分な怨恨状態にあることは間違いがない。理屈ではなく、感情が対立の理由であるだけに、弱みを見せた習近平を前に回復をじっと待つとは素直に思えない。
そして中国現代史を見ても、毛沢東の死後にクーデターが起きているのはご存じの通り。
つまり「そういう事」へつながっていくのもおかしくない、中国がそこへ向かう可能性は0ではないともいえる。

だが、それでもやはり実際に動くのか?となれば話は別だ。やはり、政争だけが理由では、国民がついてはこない。どうしても納得できるものは必要だろう、そうでなければ次のクーデターを起こす火種を生むことになるからだ。
なので、その「もう一つ」が出てくるまでは、と思っていたのだが・・・。
こんなネタが共同通信から配信されて、何かがつながったのだ。


中国、長江で10年間禁漁 資源保護、漁師30万人が失業
1/1(金) 1:23配信 共同通信
【上海共同】中国政府は1日、中国最長の河川、長江(約6380キロ)で10年間の全面禁漁措置を始めた。深刻な水質汚染で漁獲量が激減しており、資源保護が目的だ。ただ、失業する漁師は30万人規模に上るとされ、生活保障が課題となる。
禁漁の対象は長江主流のほか、主な支流や流域の湖にも及ぶ。長江は淡水魚の一大産地として名をはせてきた。固有種も多く、地元の料理店などで人気だった。一方、乱獲のほか、工場や住宅の排水による生態系の悪化も指摘されてきた。
農業農村省によると、1954年に年間約43万トンだった漁獲量が、近年は10万トン未満に激減した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d5568d64b4754fdca1d81544b2e47e7b383dc77


突然、中国政府が長江での漁業を今後10年間禁止にすることを決めたという。
一応、表向きの理由は”深刻な水質汚染”とのことなのだが、実は例の三峡ダムの洪水で、長江沿いにある原発が壊滅的な打撃を受けたのでは?という噂がかねてから流れていたのだ。
そう、今回の漁業禁止は放射能による汚染が本当の理由ではないのか?という話が急速に広がっている。

そしてこの流れで、大停電の真相にたどり着いたように思えた。
昨年の洪水で原発の稼働が停止していた中、主力の火力発電は石炭を輸入する為の外貨が底を尽き、国産石炭は費用面で使えない、からの送電不可、ここまでがつながるからだ。

洪水で原発が被害を受ける、は単純に浸水が原因になるだけではない。
東日本大震災の時の福島第一原発事故を思い出してほしい。あの時は、想定外の巨大津波が防波堤を超えて襲ってきた。その海水で、補助電源のディーゼルエンジン室が破壊され、その結果原子炉の燃料棒を動かすことができなくなったことが原因だった。
同じことが三峡ダム洪水で下流の原発にも起きていたとしたら、やはり事態はメルトダウンにまで至っていたとしてもおかしくない。
だからこそ、放射能で汚染された長江での漁業禁止、ほら話がどんどんつながっていくではないかw

更に、石炭は石炭で別の被害を洪水で受けていた、という話が流れ始めてもいる。
国営の石炭企業グループが破産したニュースは昨日お伝えしたので、まず詳細はそちらをご覧いただきたい。


米中戦争は北京が舞台?など中国に纏わるあれこれをまとめてみるw
https://note.com/momo19992000/n/nf830c134c421


この破産劇を報じる記事に付随するコメントの中に、中国の国産石炭が使いたくでも使えない「本当の理由」が書き込まれていた。本当かどうかはわからないが、ありうる話であると思っている。
中国の石炭は地下1000mにも及ぶ大坑道の先で掘り出されているが、それが洪水で「水に埋まっている」為、掘り出せないというものだ。
なるほど、ロシアにエネルギー輸出を依頼したが断られている、という噂もどんどん信ぴょう性を帯びてくる。ロシアの場合は人民元での支払いを拒否した可能性もあり、これが正解なら、やはり中国のドル不足を裏付けることにもなる。

そして、もっとつながるのだ。
1月14日から始まる物流停止、あれも理由はこの騒ぎで物も動かせないからだ、なのでないのか?と。何しろ、放射能をばらまくことにさえなるかもしれないのだ、動かしたくても動かせない、となるだろう。


拡大する中国の計画停電、更に1月からは物流停止も予告され、完全に戦時体制へ突入という感じになっているが?
https://note.com/momo19992000/n/ndfeb3cb1c8aa


もしこの推論が正解なら、まさに今、中国は国難に見舞われている。
もちろん、その混乱に乗じてのクーデターなら、一気にその可能性は高くなるだろう。三峡ダムから原発まで、全てを習近平の悪政のせいだ、と叫ぶさまは、まさしく革命軍の王道ではないかw

そして、視線を日本に移そう。
中国の実体経済が完全に停止する展開は、現実に起こりうると言うしかない。
日本もアメリカも、多くの商品を中国からの輸入に依存しているが、今後それぞれが国産以外の物はまともに入手できなくなる。もちろん、今はまだおいら的な陰謀論だ。
だから半笑いで次のセンテンスを読んでいただきたい。

日本国民よ、準備をしておけ。
その時に備えておけ。

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