バタバタ産後ママの食事、プロテインだけでもいいの？
赤ちゃんのお世話で毎日バタバタの産後ママ。
ご飯を食べようと思ったタイミングで赤ちゃんが泣きだしたり、赤ちゃんに離乳食を食べさせるのに必死で自分は後回しだったり…なかなか食事の時間が確保できにくいですよね。
そんな中、頼りになるのはプロテインなどの栄養補助食品。とはいえ、プロテインだけでは必要なエネルギーが足りないことはご存知ですか？
大切なのは、普段の食事に“プラスして”プロテインを飲むこと。
今回は、プロテインが食事の代わりにならないことや、産後ママにとって食事が大切であることを解説していきます。
プロテインだけではエネルギー不足に！？
実は、プロテインだけでは必要なエネルギー量を補うことはできません。
当社プロテインであるマミーズプロテインの栄養素量をみていきましょう。
瀬戸内レモン・宇治抹茶・フレッシュマンゴーの3つのフレーバーの平均値は下記のとおりです。
このように、エネルギーは1杯あたり77kcalです。ちなみに、他社のプロテインも1杯あたり70～120kcalほどが一般的です。
例として、6枚切り食パン1枚あたりのエネルギーはおよそ160kcal、タンパク質は5.6g、脂質は2.6gなので、プロテインはタンパク質が多い一方、エネルギーは少ないことが分かります。
産後に必要なエネルギーは＋350kcal
上記のとおり、プロテインは高タンパク・低カロリーで嬉しい反面、1食に必要なエネルギー量には足りません。産後ママは普段よりも多くのエネルギーが必要になります。
母乳のためはもちろん、重たい赤ちゃんを抱っこして元気に育児をこなすためには、普段よりも多くのエネルギーが必須。
例えば、18～49歳女性で活動量は普通の人の場合、通常（非妊娠時）に必要なエネルギー量は2000～2050kcal。授乳期はプラス350kcalのエネルギーが必要なので、1日に必要なエネルギー量は2350～2400kcalです。
1日の必要なエネルギー量を3食に分けると1食あたりおよそ780～800kcal。プロテインだけでは1食分のエネルギー量が足りないことが分かります。
食事が大切な理由は？
「プロテイン1杯で全部補えたら楽なのに…」と思いますよね。1食に必要なエネルギーや栄養素を全て含んだ、いわゆる完全栄養食のドリンクも出回っていますが、実は普段の食事にはとても大切な役割があります。
1つ目は必要な栄養を過不足なく摂って健康を維持し、さらに健康を目指すこと。
2つ目は噛むことによる健康へのメリット。噛むことで脳が刺激されます。赤ちゃんの安全を守るためには、注意力や集中力が必要なので頭がフル回転ですよね。しっかり噛むことで、脳が活発に働くことが期待されます。
そして3つ目は、美味しく食べることによって心の豊かさやコミュニケーションにもプラスに働くことです。忙しい毎日の中、美味しいものを家族や友達と食べたり、自分の好きなものを食べたりするとリフレッシュできますよね。食事中に今日あった出来事や育児の悩みを共有することも多いのではないでしょうか。このように、食事には大切な役割があるのです。
食事の補助としてプロテインを活用！
普段の食事を基本にしつつ、補助としてプロテインを活用しましょう。
プロテインのメリットは、手軽に栄養素が補給できることと、サッと吸収されるところ。赤ちゃんのお世話で忙しく常にお疲れ気味の産後ママにとって心強い味方です。
食パン1枚、おにぎり1個からでも良いので、3回の食事を大切にしながら、不足しがちなタンパク質やビタミンミネラルをプロテインで補うと良いですね。
まとめ
今回は産後の食事とプロテインについてお話ししました。
必要なエネルギーを十分に補うために普段の食事を大切にしましょう。さまざまな食品から栄養素をチャージしていきたいですね。
マミーズプロテインは「毎日の食事を大切にしてほしい」そんな想いで栄養素を配合しています。炭水化物と脂質を抑えつつ、不足しがちなタンパク質とビタミンミネラルをしっかりと配合。
さらに、GABAやイミダゾールペプチド、美容に嬉しい植物プラセンタや、環境に負けないためのシールド乳酸菌といった普段の食事では補いにくい栄養素をプラスしています。
マミーズプロテインはオンラインショップで販売中です。毎日の食事にプラスして、バランス満点のママを目指しましょう！
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