復習が嫌いなことと勉強が嫌いなことはイコールじゃない

認知症予防に英語学習を始めて気付いたことがある。
それは、「私は復習が嫌いなんだな」ということ。同じ問題集の同じページに再び取り組むのは、やり直し感があって好きではない。これに気付いて思い返してみると、本を読む時も、同じ本を繰り返し読むよりは、似たような本をいくつか読むことで同じ内容に何度も触れてインプットしてきたように思う。余計な出費がかさむので胸を張れる方法ではないのだけれど、そうしないと学べないのだから仕方がない。

私の学び方が良いかどうかはさて置き、「復習が嫌い」ということと「勉強が嫌い」ということはイコールではないのだな…と思う。復習はとても大切だし、それをしないと学んだことを定着させることができないのは事実だけど、復習の仕方はひとつではないので一度学んだことを繰り返すのが嫌いでも勉強することはできる。

子どもの頃から「勉強が嫌い」と思っていた私でも学習を継続できている（５月30日で１年になる）ので、本当の問題は学び方だったのだろう。

私は勉強が嫌いだったのではなくて、復習が嫌いだったのだな…と思っている。

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