Sakura/ホームスクーリングから大学進学を目指すRisaのママ

幼稚園2年目で不登校になり、以降1日も学校に通っていない16歳の娘を育てています。 娘…

Sakura/ホームスクーリングから大学進学を目指すRisaのママ

幼稚園2年目で不登校になり、以降1日も学校に通っていない16歳の娘を育てています。 娘はホームスクーリングからの大学進学を目指しています。

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目標設定が下手

私は目標設定に失敗することが多い。 例えば、最近の私の関心事は老化防止なのだけれど、体力や認知の衰えを感じると、不安になって無理な目標を立てがちなのだ。毎日散歩をするだとか、エクササイズを兼ねて毎日家中を掃除するだとか…。当然ながらこれらは三日坊主で終わる。継続できなければ、より低い目標を設定するよりも悪い結果になるのに、自分に出来そうもないことをゴールにしてしまう。 モチベーションを維持するために目標を立てる必要があるのに、不安感から目標を立てていることが多いな…と気付

    • 復習が嫌いなことと勉強が嫌いなことはイコールじゃない

      認知症予防に英語学習を始めて気付いたことがある。 それは、「私は復習が嫌いなんだな」ということ。同じ問題集の同じページに再び取り組むのは、やり直し感があって好きではない。これに気付いて思い返してみると、本を読む時も、同じ本を繰り返し読むよりは、似たような本をいくつか読むことで同じ内容に何度も触れてインプットしてきたように思う。余計な出費がかさむので胸を張れる方法ではないのだけれど、そうしないと学べないのだから仕方がない。 私の学び方が良いかどうかはさて置き、「復習が嫌い」と

      • 【子育てフィクション】正解を知っている人は正解を知らない

        娘のRisaが、「科学は解像度が高くなればなるほど、断言できなくなるんだよね」と言った。 Risaも少し大人になったのだなぁ、と思う。何かを懸命に学んでいると物の道理が分かるようになるというのはよくあることだ。 私も、シュタイナー教育がいいとかモンテッソーリ教育がいいとか…無邪気に信じていた時期がある。だけど、Risaに合う育て方を模索して勉強しているうちに、正解はないのだと気付く。「〇〇がいい」と信じ込めた(断言できた)のは、何も分かっていなかったからなのだと知る。 R

        • 【Risaの投稿】1が22個並んだ数(11垓1111京...)は23で割り切れるか?

          1が22個並んだ数は、$${(10^{22}-1)/9}$$と書き換えることができます($${(10^{22}-1)}$$ = 99垓9999京...だから、それを9で割ると1が22個並んだ数になる)。 23は素数で10は23の倍数ではないので、フェルマーの小定理(後述)を利用して$${10^{22}}$$を23で割ると1余ることが分かります。ということは、$${(10^{22}-1)}$$は23で割り切れます。 23と9は互いに素(共通の約数が1だけ)なので、$${(10^

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        • 娘が学校へ行かずに学んでいること
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        • 不登校回想録
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        • 不登校を経験して思うこと
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        • 不登校生Risaの日常
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        • 不登校の娘の将来を案じて
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          応援しています!

          お友達が英語教室を開きます。 運営者の逸実さんとは時々オンラインで話すのですが、彼女がエネルギーに満ちているので、私はいつも彼女の顔を見るだけで元気になれます。 娘のRisaはもう大きくなっていて、私達が逸実さんのレッスンを体験することはできませんが、きっと皆が笑顔になるような授業を展開されるだろうな…と思っています。 【50の手習い仲間募集中】老いという現実を明るく受け入れながら分相応の目標に向かって学びを継続したいな…と思っています。カメの歩みよりも遅い進歩を笑い合いな