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人生は社交ダンスと同じかも

こんばんは。

今日はもう一つ書きたいことが。

わたしは、大学で社交ダンスを始めて、4年間ダンス漬けの日々を送ってきた。それと人生って、ちょっと似ているんじゃないかというお話…。

社交ダンスの振り付けは、そのカップルごとに違うものだが、YouTubeに載っている有名なダンサーの振り付けをパクッて自分の振り付けとすることがよくある。わたしたちもそうで、YouTubeの中に、理想とする踊り方があって、それに近づけるように練習していた。
でも、有名な選手が軽々とこなすことでも、経験の浅い私たちにはたいていうまくできなくて振り付けを簡単にしたり、変えたりしなければならないことがよくあって…。
その時は、理想に近づけなかったり、振り付けを妥協したように思うから、納得がいかないし、悔しい。
でも、それをコツコツ練習していくと、変更した振り付け、うまくできなかった振り付け、いろいろ含めて、結果的には自分たちらしさがあふれ出たダンスが完成している。

まだ22年しか生きていないわたしが言うのは違うかもしれないけれど、なんか人生もそれと似ているような気がする。

今日、”人生”とか、”人生の選択”についてふと考えていて。
一つ一つの選択をした時って、これでいいのかな、間違ってないかなっていう不安が、誰しも少しは感じるものなのかなと思う。

でも、ダンスと同じで、そうやって迷ったこととか、迷った結果選んだ道とか、少しの後悔とか、そういうものも全部含めて、結果的には自分らしい人生になっているはず。

初めに理想としていたものとは違っても、だから悪いとは決めつけたくない、決めつけないようにしよう、と自分に言い聞かせる。

ダンスの時もそうだったように、頑張っていれば、そこに自分らしさが表れて、結果的に納得のいく人生になっているはずだ。

そんな確かな事実を心にとめておけば、もっと強く生きられる気がする。

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