これから「1on1」を積極的にやっていこうと思う-2

1on1をテーマにFacebookに投稿したのが、2月5日の土曜日でした。なんとなくモヤモヤと何かやりたいなとは思っていたけど、行動に移せていなかった中で、朝ベッドの中で「Facebookに1on1をやりましょうって投稿したらいいかも。やってみたい。」という感情が芽生えました。これには伏線があります。

オリラジあっちゃんの「YouTube大学」に影響を受けた

ここ最近、オリエンタルラジオの中田敦彦さんの「YouTube大学」で勉強することがちょいちょいあるんですが、下記の二つの動画にハマりました。

【ずっとやりたかったことをやりなさい①】忘れていた夢を叶えた人続出の全米ベストセラー(It's Never Too Late to Begin Again)

【天才たちのルーティン①】後世に名を残す偉人には共通の習慣がいくつもあった!

この二つのテーマで語られていたことが、朝の日記と午後の散歩、そして夕方の交流による情報交換と夜の読書でした。朝頭がさえている時間で且つ感情がポジティブな時に思い切りアウトプットをし、午後は閃きを得るために身体を動かしたり、無心でいる。そして、夕方に友人や家族と交流し、情報交換などを楽しみ、夜は読書でインプットして寝る、というルーティン。そして、朝の日記(前者の動画では、「モーニングノート」と書かれていました)によって、頭に浮かんだことをどんどん文字にしていくということを行い、脳に出てきた言葉を文字に落とすことで発想や思いがどんどん表出されるというもの。これが自分にとっては衝撃でした。そしてこのモーニングノートをつけている中で「夕方に誰かと情報交換する時間を取りたい」と記載したのです。

夕方の交流を自ら作りたいという発想

今はコロナ禍。直接会って食事したり、飲んだりすることは自粛する方向である中で、逆にzoomで気軽に話がしやすい環境でもあります。なら、土日の夕方に誰かと話をする時間をつくればいい、そう考えました。

思い立ったら動かずにはいられませんでしたが、こんな思い付きで行動して空回りしてはいけないと思い、信頼できる友人に相談しました。相談メールはこんな感じ。。(ほぼそのまま貼り付けました・・・)

「おはよう!ちょっと相談。そしてできる限り批判的にアドバイス欲しいんだけど、1on1を6週間サイクルで60〜90分、週末土日17時〜18時(〜18時30分)、無料で複数名とやりたいって思ってるんだけど、ニーズあるかな?
YeLLの個人&無料&ロングバージョン。目的はいろんな人の価値観に触れたい、みんなの心の何かを言語化・可視化してそこからPDCA回すお手伝いがしたい。そして結果的に自分の気づきを増やして、日々の思考や言動の質と量を増やしていきたい。でも基本はgiveのスタンス。こんな感じなんだけど、アドバイスくだされ〜」

相談した人の返事は、目的をどうするかの設定は考えないといけないけど、ニーズはあるんじゃないか、という意見でした。「できる限り批判的に」とお願いしたものの、思った以上に好反応なレスをもらい、「よしやろう!」ということで、すぐにFacebookに投稿しました。

図1

予想以上に反響があった

土曜日の昼の12時ごろに投稿し、反応が来るかドキドキしながら待っていましたが、一人、また一人とメッセンジャーに連絡をもらうことができ、2時間で13人の方から連絡をもらいました。正直10人ぐらい連絡もらえたら大成功だと思っていたので本当にありがたく、嬉しかったです。そして、一旦募集はキャンセルし、キャンセル待ちの希望の方がいらっしゃったら、ということで投稿内容を追記しました。

結果、そのあともキャンセル待ちでもいいので、というご連絡を6人の方からいただき、19人の方の1on1を実施することになりました。募集の内容に記載の通り、お一人につき1回1時間で6週間サイクルなので、5週間の土日で合計10日、1日二人の1on1が実施できる計算で日程調整することにしました。こういうGiveのスタンスで(と言いながら夕方の情報交換をしたいという自身の願望もあるわけですが)発信することで、1on1を求めている人が多くいらっしゃるということを知れただけでも大きな収穫でした。

コーチングでもカウンセリングでもない気軽さが良かったらしい

無料の1on1ということもよかったのと、テーマは何でもあり、という気軽さが良かったというのは後で1on1を実施した人からの感想として多く頂いた内容でしたのでこういうライトなスタンスは結構大事なんだということも大きな気づきでした。

次回は、実際にどんな相談があったのか(もちろん情報が特定できない範囲で)、そして実施し始めてどういう気づきがあったのかについて書いていこうと思います。

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