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教育コンテンツはペルソナに寄り添って設計する

僕の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

昨日は、奈良→和歌山→京都→大阪と関西4府県を周りました。
この距離を1日で移動するとさすがに疲れますね。帰宅したらバンタンキューでした。


コンテンツ設計においてペルソナ設定が全てを決める

京都でお会いしたクライアントさんとは、コンテンツ設計をしました。
コーチングや心理学をベースにしたオリジナルメソッドの設計です。

コンテンツ設計だけでなく、ビジネスを行う上で大事なことがペルソナ設定です。

ペルソナは本来「外界に対してつけている仮面」を意味し、現在のマーケティングでは「商品やサービスに設定するユーザー像」を指します。

自社の商品やサービスを利用してくれそうなユーザー像を詳細に作り込みます。年齢・性別・年収・職業・ライフスタイルなど、細かく設定していきます。僕は名前まで決めています。

このペルソナを設定することで、ニーズの把握、マーケティングの方向性、コピーで使う言葉が決まります。ペルソナ設定が全てを決めると言っても過言ではありません。

サービスを提供する側としては、誰もが利用して欲しいと思うのは当然ですが、それだと誰の心にも響かないサービスになってしまいます。ペルソナ設定はマーケティングにおいては、重要な要素です。


教育コンテンツはペルソナに寄り添って設計する

今回のクライアントさんのように、教育コンテンツを作る際に大切なことがあります。それは、「ペルソナに寄り添う」ということです。

①教育コンテンツを提供することで、最終的にペルソナにどうなって欲しいのか?

②ペルソナはどのようなステップを踏んで変化するのか?

③その変化を生み出すために、どのようなカリキュラムを提供するのか?

常にペルソナに寄り添い、ペルソナのことを思いながら①②③に取り組みます。すると、愛と思いが込められた、温かみのある教育コンテンツが出来上がります。

教育コンテンツを必要とする人は、現状に何か課題を抱えていることが多いです。教育コンテンツを提供する側はその課題を理解してあげること、寄り添ってあげる姿勢が大切です。

この姿勢が教育コンテンツそのものや、セールスのコピーや情報発信に反映されると一貫性が生まれます。教育コンテンツを広めていくうえでの信頼につながります。


「ペルソナに寄り添う」ということは、教育コンテンツの設計だけでなく、様々なコンテンツ設計においても大事なことだと思います。

ぜひ、あなたもコンテンツを設計する際に、「ペルソナに寄り添う」を実践してみてください。




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