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2023年の3つの出来事

2023年もいよいよ終わりが見えてきました。今年も本当に色々なことがありました。書き出すとキリがないのであえて今年の出来事を3つにまとめてみたいと思います。
ちなみに過去2021年はまとめてましたが、2022年はサボってました。。。


1.久しぶりに展示会に出展した

数年ぶりに展示会に出展しました。
ここ数年で弊社の環境は大きく変わりました。しかしながらコロナ禍もあり、人に会う機会は大幅に減りました。というわけで、今回の展示会ではここ数年で変わっていったところを知っていただくという目的がありました。訪れてくれた方には弊社の現状を知って頂けたかなと思っています。

色々とお問合せもいただき、久しぶりの出展としてはまずまずな成果だったかなと自画自賛しています。


2.リバースエンジニアリング強化のために設備した

noteではご紹介していませんが(忘れて。。。)
ここのところリバースエンジニアリングに関する問合せが非常に多くなってきました。現状の設備では心もとないということで、3Dスキャナー『EinScanHX』とリバースエンジニアリングに特化した3DCAD『Geomagic Design X』を導入しました。

今回の導入により、スキャンデータ(STL等)のCADデータ化(STEP、IGS等)に従来よりスムーズな対応が可能となりました。

2023年は導入して終わってしまった感がありますが、2024年はnoteの方でも色々と事例をご紹介していきたいと思っています。
ちなみに今回の設備は使用していませんが現時点でnoteで公開している唯一のリバースの事例がこちら


3.INARI金型代行サービスからの発展

弊社はオリジナルマインドさんの手動射出成形機『INARI』の金型代行サービスにご協力させて頂いてます。さらに弊社ではINARIの見学が可能となっております。

この代行サービスと見学は2024年2月で2年になります。
当初はINARIの金型に関するご相談のみを想定していましたが、そこから発展してアッセンブリした状態での製品設計やリバースエンジニアリング、さらには樹脂製品や金型設計の講師のご依頼など多岐に渡るようになってきました。
また、見学にいらしてくれる方も弊社の今までお付き合いのある業界とは異なる業界の方も見えられ、そういった面でも広がりを感じることができました。

2024年はこの広がりをさらに活かせたらいいなと思っています。


2023年を3つの出来事としてまとめてみました。
これらをさらに2024年に繋げて行きたいと思います。

さて2023年の更新はこれで最後になります。
お読みいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。