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あなたにしか語れない物語を生きてますか?

こんばんは、mokkoです。

noteで沢山の方がオリジナルBGM企画に参加して頂いて、今ピアニストと一曲ずつ丁寧に作ってお送りしていっていますが、

色々な方から喜びのメッセージを頂けたり、メールでやり取りをさせていただいていて思うのは、

noteの企画をやる前というのは、本音はめちゃくちゃ怖かったです。

何故なら、本当にイメージして曲ができるのかはやってみないとわからないのと、

いくら2000曲作ったからと言って、次の曲ができるかなんて誰にもわからないからです。

それでもやったのはやっぱり一度きりの人生で、”やっときゃよかった”というセリフを言いたくないという単純なことなのです。

結局やってみたら、アンケートで想いを書いていただけたことで、

一緒になって曲を作れて、しかも、ピアニストだけではなく、シンガーソングライターのHIRO君も紹介ができたこと、

一曲に集中して作品作りができたことで喜びを共有することができました。

正直に曲を作ってほしいという要望があるのかもわからず、

とにかく怖い中でやってみたことによって、恐怖を自信に変えることができました。

僕は昔から”人のことを羨ましく思う”ことばかりで、自分に全然自信が持てずにいました。

しかし、音楽と出会ってから恐怖を感じたら一歩足を出す習慣がついてきていまして、

あがり症で人前で話すだけで頭が真っ白になっていたのでそれを直したくて結婚式の余興で披露すること20回ほどやったり、

ライブをする度に、

”やらなきゃよかった”って最初の頃はずっと思っていました。

演奏が終わると足の震えが止まらなくて、腹筋が痛くてトイレでこもっていたこともありますが、

一つ挑戦する度にちょっとだけ自信がついて、また怖い中で挑戦してちょっと成長してを繰り返してきたら、

少しずつではありますが、自分の物語を生きられるようになってきました。

本当にダメダメだった僕が震えながら前に足を出し続けられたことで

プロのピアニストやシンガーソングライターの方と一緒にやれていたり、

憧れのギターの師匠と今レッスンとはいえ触れ合わさせていただいていることを考えると、

一歩怖くても足を出し続けることが未来を変えてくれるのです。

未だにギターの師匠である、いちろ先生の前で演奏する時は汗だくになるくらい憧れがあるので緊張します。

自分の未開の地に足を踏み込んだり挑戦をするときは、心臓がバクバクするくらい緊張しますし、

恐れが消えませんし消えることはないのですが、

誰かの敷いたレールを歩き続けるほどこれからは不安定なものってないんですよね。

一歩ずつ暗がりの足元を照らしながら、へっぴり腰でも足を出していくから人生に足跡を残すことができますが、

安定を求めれば求めるほど踏み外した時の恐怖はどんどん強まっていくことを考えると、

あなただけが語ることができる物語を毎日の積み重ねで紡いでいくことが 

これからの人生を輝きに変えてくれるのではないかと僕は思っています。

その為にもなんでもいいので小さく、小さく、でも前に進んでいる感覚を捉えられるような日常にできたらいいなぁと想い、

記事にしてみました。

これまでどの挑戦も怖くて仕方なかったのですが、どの挑戦も今の原動力になってくれています。

さあ、あなたは明日、何に挑戦していきますか?

僕はコツコツと作詞を書いて、BGMを作り続けて、心に残していただける音楽を作り続けていきます!


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