今やっていることが10年後の未来を作る
こんばんは、mokkoです。
僕が音楽を辞めて、リスタートを切ったきっかけとなったのが11年前の母の死があり、
その頃に頭で想像していた未来が今やってきています。
リスタートをしてからいつも感じていたことは、何をやってもうまくいかない時は誰にでもあり、
何をやっても裏目にでたり、精神的に辛くなることもありましたが、
それでも自分を信じてやり続けられるのか。
ここにかなりの比重があり、大体がうまくいっている方を妬んだり、悪口を言うと言うのが以前の仲間の中でもあり、
僕は最初はそこの中に入っていたのですが、
竹内いちろ先生との出会いにより、自分軸があれば昨日の自分より一ミリでも成長する為に大切な時間を使うと決めました。
そこから内側との対話を繰り返して、自分が楽しいことしかしないと決めたのです。
すると、家族との関係、仲間との人間関係、時間の使い方、全て時間が10年後になりたい未来から逆算して
日々の時間を使えるようになりました。
すると優先順位ができてきて、
僕の中の一番大切なものが父親との関係でした。
僕は父親が嫌いで、この人の血が入っているだけで嫌悪する時期がありましたが、
父親とほぼ毎日実家に行き、会話をすることから始めました。
最初はもう何というか同じ空間にいるのが嫌だったのですが、
母の遺影に手を合わせる名目で話をすることを繰り返して、
今は旅行に一緒に行くまでに仲良くなり、これからのことを話し合ったりしています。
10年前はお金を求める為にパチンコをやったりしていましたが、その時間が何か無味乾燥に思えて、
その時間があれば曲を作ったり、家族や仲間を大切にしようと決めてから、
歯車が廻り始め、僕が10年後もやっていたいことや目的地となる愛知県芸術劇場大ホールで自分の曲を流すというものから逆算して今やってます。
つまり、何かを決断しないと一歩前に進めないですし、
他人軸で生きると何が楽しいのかさえ人の顔色を伺う人生になり、
自分の中に答えがあって、自分軸で語れるようになっていくと、お金よりも何よりも理念や世界観を大切に生きられるようになるんですよね。
そう思うと、いちろ先生に出会ってなかった10年と出会った10年は、
同じ10年でもかなり人間的に成長することができました。
今やっていること、発している言葉が未来を作ると思うとワクワクしませんか?
僕が思うには、今できてなくてもいいのからとにかく一歩足を踏み込んでみることですよね。
そうしたら人生を変えるヒントなんて山ほど巡り合えてますし、
一つずつクリアしていくことで自信になるので、何かきっかけになればと書いてみました。
うまくいくことよりうまくいかないことの方が圧倒的に多いですが、
行動が心を育ててくれますので、何か踏み出すきっかけになればと書いてみました。
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