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あなたの中の宝探しをしてみよう!

こんばんは、mokkoです。

一昨日に西村歩さんのライブ参加をしてより明確になったのが

心の大切さでした。

西村さんの音は曲によって緩急があり、メリハリがあるのですが、

心、つまり感情的に満たされたのです。

これまでは数値で測れるもので人を判断していましたし、

テレワークになればなるほど数値化されて、優劣をつけられていくのですが、

スピードが重視されればされるほど心って疲れるんですよね。

しかも競争社会になればなるほど、取り残されまいと必死になるので、

心技体といいますが、心が疲れまくると体が調子を崩しやすくなり、

気づいたら置いていかれてしまうことが予想されますよね。

つまり、人との争いの土俵で勝負していくと、やがて欠乏感がどんどん生まれてしまいのです。

僕は今1人1曲、曲をプレゼントしていますが、オフラインではうまくいっていました。

これは即興で作るメロディーのワクワク感を演出して、エンタメ性で

"本当に曲をリアルタイムに作り続けられるのか?"

ここに魅力があったのですが、

しかし、オンラインにしたら演者が僕ではないので、"即興"は使えません。

本当に依頼は来るのか?

まさに実験でしたが、昨日までで135人の方から依頼がありました。

つまり、オンラインにしても一人の為に届けることに需要があったのです。

しかも、即興とは別のお客様からのニーズは、

*自分の曲を一生に一度作りたい
*想いが詰まった言葉を音にしたい
*自分が作り手になって主役になりたい

お客様と話をさせて頂いて出てきた想いです。

これまで音楽というのはあるものに対して共感を得てファンになるのが一般的でしたが、

お客様自身の想いを形にする、パーソナルな部分に価値を持つようになっていることがわかりました。

僕はお客様の心に残る音楽を作ることを理念にしていますし、
母親と誓った、愛知県芸術劇場大ホールでライブを10年以内にすることを目的地に設定しました。

しかし、ファンがいなければ絵に書いた餅でしないのです。

気づけば気付くほどマスマーケティング的な大衆に向けてのやり方ではなく、

1人の為に関わり、応援されていきファンに支えられていく
1to1マーケティングがより大切になっていくこと流れを感じました。

そこで、タイトルである、
あなたの中に宝物が詰まっていること、自分がしたいことをやらないと
結果がでにくい。つまり応援されないんですよね。 
楽しんでやっているかどうかの背景をお客様は感じますし、
好きなことをやっている人は利益にならなくても勝手にやりますからね。
だから応援されていく時代になった感じがします。
デジタル化されたらされるほど心を満たしたくなりますからね。
一昨日の西村さんのライブには一人のファンを大切にしているメッセージが詰まっていました!
何となく実験してみたことと西村さんのライブがリンクしたので、
記事にしてみました!

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