見出し画像

ファンとの関わり方はどうしたらいいのか?ピンチをチャンスに変える思考法

こんばんは、mokkoです。

昨日はインターネット会社のシステム障害によって夜は繋がらず投稿ができなかったのですが、これまでもいろんなピンチに遭遇してきて、出くわす度に成長してきたことから、

ピンチをチャンスにする思考について書いていきます。

予期せぬ出来事があるからどんどん成長できる

これまでライブでは、中間休憩の時にどこからともかく子供がやってきてなんとアンプの電源を切ってしまい、いざ演奏を始めようとしたら全く音が大きくならないなんてこともありました。

まさかアンプの電源を消されるなんていうことは予期せぬことで、それでも生音で演奏を最後までやり抜きました。

頭の中が真白になって、もう何を考えていたのかさえ忘れましたが、とりあえず最後まで演奏をやりきって、

後からファンの方から”あんな演出は始めてです。流石ですね”なんて言われて事情を説明すると、笑い話となり、それ以降ネタとしてMCで話をすることにしていました。

できないことやコンプレックスほど最高のコミュニケーションのネタはない

僕はこれまで沢山の思いがけないトラブルや予期せぬ事態を乗り越えてきて思うのは、自分ができないことやコンプレックスほど面白いネタはないとおもっておりまして、

作曲をしたり、歌って届けたりしていると人から”すごいですね”なんて言われるのですが、

できないことやコンプレックスや赤っ恥をかいたことを話すと一気に距離が狭まって、親近感をもって話をすることができるのです。

芸人ではないので面白くしようとしてしているわけではなく、突如やってくることや苦手なことを話をすると、

”私もそうなんです”なんて言ってくれてそこから会話が弾むということはよくあるもので、

逆に自分をよく見られようとして自分が目立っていることや得意なことを話しても人はそもそも自慢されたくないので、

鬱陶しいという感情になられてしまい、結局ライブに二度ときてくれないということが起こってしまうのです。

ここを見誤っている方がミュージシャン仲間でも多く、人は自慢話は聴きたくないという当たり前のことを知らずに、

どんどん話すので、MCもつまらないものになっては人がいなくなっていくのです。

僕は昔からサラリーマンになることを目標にしていた人間なので、普通を愛していたのですが、

音楽と出会ったことによって、ミスしたら”今日のライブの貴重なシーンが見れましたね”ってMCで話をしたり、

ほとんどが笑い話になることって自分の嫌な部分を話すから聴いてくれている方にとっては笑えてくるのですよね。

これはオンラインでも同じで、なぜ得意なことばかりを話しする方が多いのか不思議でしかたないのですよね。

得意なことを話ししても多くの競合も同じようなことを書いているので、目立たないのです。

逆にコンプレックスや失敗談をバンバン書いていけば、コメントをしてくださったり、そこからフォロワーになってくれるきっかけになるのに、

もったいないなぁといつも思っています。

ファンとの関わり方。感情を動かしてあげるのがアーティストである

これは自論ではあるのですが、これまでファンの方と話をしたりしてきて思うことは、

日常ってありきたりな毎日の連続で感動をしたり、感謝をしたり、笑ったり、悲しんだりすることってそうそうないですよね。

だからライブに来てくださいます。

だから、とにかく曲のメロディーもそうですが、ファンの方の表情をみながら演奏する曲を変えたりしていました。

みんなが疲れていたら、明るい曲を弾いたり、小ネタを挟んで笑ってもらったり、即興で疲れている方の曲を作ってあげたりもしていました。

すると、帰る頃には元気になってくれて、仲間と話して笑顔で帰ってもらう。

これこそ音や雰囲気で楽しめてあげられた証拠になるのです。

だから、感情が動いた場所にはまた来たいと思ってくれるのです。

本当に音楽をやってよかったと思うのは人のココロを動かせた瞬間なんですよね。

20年音楽をやってきて、オンラインだからこそ、一人一曲、曲をプレゼントすると喜んでもらえるのは、この頃の経験があったからなのです。

ファンとの関わりとは?

noteでもこれは同じで、僕がフォロワーになってもらった時の考え方ですが、

フォロワーになってもらえて、ようやく価値を与えられるようになったと僕は思っています。

何故なら、フォロワーになってくださったということは何か興味を持ってもらえたということですから、

僕にとっては相手から何かをしてもらうという感覚は全くなく、ようやく価値提供をさせてもらえるようになったと思っています。

すると、”今日はどんなことで面白い記事を書こうかなぁ”って考えるだけでワクワクするのですよ。

だから、僕自身一日の感情を動かしてもらえるので、フォロワーの方には感謝しかないのです。

そう考えると、一人一曲プレゼント企画は途絶えさせたくないので、また次回の企画募集の時までに価値を提供して、申し込んでもらえるように日々精進していこうってパワーをもらえるのです。

まとめ

この記事では、昨日の予期せぬ出来事をネタにして色々と僕がこれまで音楽を通して経験してきたことやファンに対する、フォロワーに対する想いを書かせて頂きました。

こう思うと音楽でこれからも価値をどんどん作って、感情を動かせるアーティストでありたいとつくづく思いました。

また面白がってもらえる企画を考えていきますので、是非楽しみにしていてくださいね。

無料オリジナルBGM企画

今回は、そっちゃんの為に作った曲のピアニストバージョンがまだ短いですが届きましたので、

お届けしていきます。

まだ0歳の赤ちゃんですので、この曲で良く眠ってもらえたらという想いで曲を作ってみました。

よかったら聴いてみてください!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?