見出し画像

自分を特性を知ることが出来たら助かるよね

このnoteの書き出しが、いつも定まらなくてモヤモヤしてしまうのだけど、「書くから整う」と誰かが言っていて、そうなのよ、文章を書いていくうちに自分が何をどう考えていたのかが初めてわかるのよ、といったことに気がついた。そうか、書き出しは定まらないのは当たり前なのか。

やはり文章というのは、数日でも書かなくなると何をどうするものなのかを忘れてしまう。あまり日を置かないうちに文章は書いたほうが良さそうで、しかし毎日書くんだ!と決めると途端に息苦しい感じがするし、そもそもここは読んだ本を記録する意味もあって始めたnoteだから、本を読むほうが先決なのでは?などと考えていた。

最近は自分が「かくれ繊細さん」だと気づいたものだから、HSS型HSPに関することを調べたりしている。

HSS型HSPは、自分のことを「発達障害なのかな?」「うつ病なのかな?」と考えることがあると本にあり、私もそうやって疑った過去があったのだけど、調べれば調べるほど違ったものだから、これは性格なのか?何かの過去が原因で形成されたものなのだろうか?などと考えていたことを思い出した。

今では自分がHSS型HSPだと認識できたので、気持ちがスッキリとしていて、スッキリしたついでにHSS型HSPにどういう特性があって、どういう部分に気をつけたら良いのかを必死に本から吸収していて、これが楽しい。やっと自分がどういう人間なのか、言語化されて明確になってきた感じ。

自分という人間を知るには一生かかるというけれど、闇雲に自分を知ろうとあがくことはやっぱりしんどかったので、この本に出会えて本当に良かった。

この記事が参加している募集

#読書感想文

189,937件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?