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【読書日記】2021年10月26日
朝から友達と出かける予定だったので、ドタバタと準備していたら待ち合わせの時間に遅れそうになり、曲がるはずの信号を通り過ぎ、なんてことをしていたけど時間ピッタリに到着したので、自分で自分を褒めたい。
そんな今日の読書も、まだまだ『ヨルガオ殺人事件』の上巻。
8年前の事件の真相も気になるところだけど、個人的にはポアロそっくりな探偵のアティカス・ピュントが登場しないことが残念でならなかった。
しかし!!終盤でアティカス・ピュントの名前が出てきて、どうやら彼も登場することを知り、もう寝ようかと思ったタイミングだったのに、えらく興奮してしまった。
しかし今日は喋り疲れていて、早々に睡魔に襲われたので読書は捗らなかった。こういう日もあるよね、と思いながら、いやしかし読書をせずに寝るなんて許されるのか?という気持ちとがせめぎ合う。
私は人生の最重要事項が読書だと考えていて、その他のことを軽視している可能性が高い。
生きていくために必要なアレコレ(衣食住、家族、仕事のことなど)よりも、どんな本を読むのか、一日にどれだけ本を読むのか、そこだけが重要だと思っていて、それ以外のことは深く考えていないと気づいた。
本を読めることは楽しい。けれど本を読まなければいけないと思っている人生は、楽しさが半減どころか何分の一かにまで減りそうでもある。私は自分に読書という足かせをはめていて、身動きを取らせないようにしているのかもしれないな、とふと思った。何のために?
本を読むことが楽しいと思える人生でありたい。
とりあえず今は、アティカス・ピュントを楽しもう。そうしよう。
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