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【読書日記】2021年11月10日

読み進めていた『エマ』の下巻が、想像していた通りの展開を見せていて、やっぱり!そうだよね!!と自分の中で出していた答えと一致したので、テンションが上がりながら読む夜更け。

寝る前に本を読むようにすると、「本を読む=睡眠に入る前の儀式」と脳が思うらしく、精神的にも良いらしいと『心と体がラクになる読書セラピー』にも書いてあって、でも私は、寝る前に本を読んでテンションが上がってしまい、興奮状態になり眠れないということをくり返しているので、読む本によっては睡眠の邪魔になる可能性もあるだろうな、とは思っている。

睡眠時間は削られるけれど、時間を忘れるぐらいに熱中できる本に出会えるなんて、人生でそんなに何度も経験出来ることではないだろうし、むしろ貴重な経験をしているのだろうから、思う存分、読書にのめり込みたい気もしている。

けれど一気読みしてしまうのは「もったいない」と思ってしまい、終盤に差し掛かったところで『エマ』を読むのを止めた。またもや「もったいない」精神が発動。私の中の「もったいない精神」は、今日も絶好調だった。

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