見出し画像

【マタニティ日記】2人目出産記録(総合病院もよかった!)

先日無事に第2子を出産しました。

第1子の出産が心身ともにハードなもので体力だけでなくメンタル回復にかなりの時間を要したので、正直今回の出産も不安でした。

今回も出産では出血過多のトラブルはあったものの、今のところ体調回復も順調に進んでいて、メンタルについては自分でも驚くほどにリラックスしています。

前回の出産は産婦人科専門病院(トラブルで総合病院へ緊急搬送)、今回の出産は前回トラブルから急性期医療体制が整った病院でなければならなかったので、総合病院での出産となりました。

正直なところ、総合病院については医療体制には安心感があったものの、産婦人科専門病院に比べるとドライなイメージがあり、今回の出産が総合病院でなければならないことを少し残念にすら感じていました。

実際にはそんなことは全くなく、めちゃくちゃよかったので記載しておきたいと思います。

【よかったこと】
◦ 地域では圧倒的に医療体制が整っているので、何かあった時に対応出来る。

◦ 医療スタッフの教育レベルが高く、どの担当者にあたっても同水準の対応(経験豊富なベテランはさらに高レベル)若手の担当にはフォロー出来る先輩スタッフがついている

◦ 引き継ぎ体制がシステム含めてしっかりしているので、同じことを複数人に伝える必要がなくスムーズ

◦ どの時間帯でもスタッフが手厚く、ナースコールを呼べばすぐ来てくれる

◦ 「褒める」教育が行き渡っている。どのスタッフも、産後の母親をとにかく褒めてくれる。「ミルクを飲ませるの上手ですね」「母乳を頑張っておられるので、分泌増えて来ていてすごいですね」「出産頑張られたので、少し休まれても大丈夫ですよ」などなど、相部屋だったので他の妊産婦さんを褒める言葉がナースの巡回のたびに聞こえて来て、いいなと思った。

◦ 母子同室を推奨しているものの、母親がはじめから頑張りすぎないように、送迎授乳(赤ちゃんが泣いた時だけ連れて来てくれる)をさりげなく取り入れようとしている。母親が罪悪感を抱かないように、さくっと提案しているのがポイント。

【残念なこと】
◦ 総合病院なので食事は病院食。専門病院のボリューム満点美味しいご飯やお祝い御膳はないのは残念だった。お腹が空いて、夫に差し入れしてもらって凌いだ。

総合病院全てがという訳ではもちろんないですが、私にとっては、とても満足度が高い入院生活でした。
何事も実際に体験してみると違うものなので、先入観はよくないなーと思いました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?