ゲンコツらじお #200 YouTube雑談 その2 アメリカ人と日本人の個性の話
以前に収録したものを蔵出し
YouTubeで見た外国人観光客が驚く日本の食文化の話から、国民の格差の話題に…
日本人は個性的? アメリカ人は…
いつもどおりにゆる~くおしゃべりします!
このお話は前回の続き、次回にも続きます
※2023年1月29日の録音
(フクダクニヒロ、イイジマミツオ)
イイジマ「あとねぇ、アメリカ人系の人がよく言うのが「日本ってすごくカラフル。オシャレな人が多い」」
フクダ「そうなの? イメージないね」
イイジマ「原宿に行くと、原宿系の子がいたりとかあるじゃない。昔から、アメリカに比べて日本は個性がないって、我々の世代は特に言われてたじゃない? でも、話を聞いてると、アメリカ、もちろんヨーロッパもそうなんだけど、階層ができてるんだよね」
フクダ「それを今言おうとしたの。(海外から見て日本人がオシャレと思うのは)だからだと思う。ブルジョアとそうじゃない人たちの二極化しちゃってる。結局、選びようがない人たちがあるわけだ。食って生活するのが精いっぱいの人がオシャレなんかできるわけがない」
イイジマ「アメリカ人の男性を何人か見てておもしろいのは、シャツはポケットはなし。何でかって言うと、シャツにポケットがついてるのはブルーカラーだから。そんなこと考えたことないじゃん、日本だとさ。で、男性は鞄を持たない。持つ文化がないとかさ、持ってると学生に見えるとか」
フクダ「気分的なもんになっちゃうじゃん。機能じゃないじゃん」
イイジマ「服装に対してカテゴライズされちゃってる。こういう服を着ている人はこうだとか」
フクダ「それはあるんだと思う。日本に来ているアメリカ人とか、セレブで映画とかに出てるアメリカ人ならイメージできても、そういう市井の人たちって想像できないから」
イイジマ「地域によっても、東海岸西海岸でも違うし」
フクダ「イギリスなんかも、ブレイディみかこさんの本を読むともう…」
イイジマ「イギリスなんか特にじゃん」
フクダ「日本にいるとその感覚はそこまで顕著じゃない」
イイジマ「日本って、今まで一億総中流化社会ってさ、だから欧米から見るとみんな同じに見えると思ってたの。でもそのインタビューを聞くと「日本ってすごく個性的」。オレね今でも覚えるの。小学校1、2年生くらいの時に読んだ本で「日本人は海外に行くと、みんなでぞろぞろ」とかさ、海外旅行は我々の小さい頃はそうだった。だから、海外から見た日本人のイメージって、そのYouTubeで変わった」
フクダ「逆もありきだと思うよ。ボクらが思ってるアメリカ人は一部でしかない」
イイジマ「アメリカ人って個性的だねって言ってたじゃない? あの人たちは「ヘイ、パーティだ!」みたいな。そんなのって全体の1%くらいしかいなくて、残りの99%は楽しみがマクドナルドに行くことってレベルの人がいっぱいいるわけですよ」
フクダ「コストコで爆買いしかできない…。コストコじゃなくて、何とかマート」
イイジマ「ウォルマート? ウォルマートで爆買いするのって、爆買いしないと安くないから、1か月それで食いつないでるだけでしょ」
フクダ「そういうこと。だから太るの。同じものしか食えないから」
イイジマ「聞いたよ、メキシコ人に。「日本人は魚、肉。肉も豚、鶏、牛ってあって。ないぞメキシコは毎日鶏」4、5日ずっと鶏食ってるのは当たり前だもん」
フクダ「インバウンドで日本食に憧れがあって、グルメをメインに来る人って多いんだと思う」
イイジマ「それでね、うなぎの回。うなぎって何?から始まって。「eel!」「えぇっ!」オーストラリアなんて「ウチの裏の沼に住んでるあのニョロニョロしたやつか? あんなの食うのか?」出ました「何この宝石箱みたいな ワーオ」ってなって「歯がいらねえ。とろける。ふわふわだ」みたいな。
このあと、食レポをする時のボキャブラリーは日本と海外に差があるか?
さらに、前にも話題になった「旨み」問題!
そして、好きなYouTubeチャンネル、公開オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』の話題に。
この続きは「ゲンコツらじお」の配信をお聴きください。
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