マガジンのカバー画像

クリエーター向けノウハウ集

38
クリーエータ向けの広報ノウハウや海外展開Tipsなど、個人で活動しているクリエーター向けのメソッドを発信していきます。今後もコンテンツは増やしていく予定。
運営しているクリエイター

#ギグワーカー

メディア・フィッシング - クリエーターのメディアの釣り方①

メディア・フィッシング - クリエーターのメディアの釣り方①

こんにちは、市原えつこです。
自分の6年強の作家活動の中で熟成してきた、秘伝のタレを初公開します。

クリエーターの広報活動は「釣り🎣」です私は作家としてのキャリアや実力の割にメディアに出していただく頻度が多く、最近は大手メディア含めだいたい週に4-5件ペースで取材依頼が定常的に入っており、個人のクリエーターの広報対応については知見が色々と溜まってきました。
過去の主な出演・掲載済み媒体としては

もっとみる
実はあなたもフリーランス向き? 潜在的にフリーランスが向いている人の特徴

実はあなたもフリーランス向き? 潜在的にフリーランスが向いている人の特徴

雇用の流動化やギグワーカー化の流れのなかで、「ひとつの組織に骨を埋める」という働き方が、あまり現実的ではなくなってきている今の時代。

「フリーランスになろうか迷っているんです」というお話を伺うことも多いのですが、現在のスキルや実績はさておき、潜在的に個人事業主や自営業に向いていそうな人の傾向というのを思いきり主観でまとめてみました。

孤独に強い
1人で長時間作業していても平気だったり、人に理解

もっとみる
会社員時代、自分の看板で活動するために準備したこと(ゆるやかなジョブワーカー化のすすめ)

会社員時代、自分の看板で活動するために準備したこと(ゆるやかなジョブワーカー化のすすめ)

新型コロナが後押しする激動の時代、どんどん流動化していく社会の中で、組織の一員としてはなく「特定の職能を持った個人」として案件ベースで働く「フリーランス」「ギグワーカー」の働き方が一般化してくることが予想されます。

専門スキルと「個人」としてのプレゼンスが必要で、良きも悪きも等身大の自分で引き受ける業態であるギグワーカー/フリーランスは極めて不安定な働き方で、プロジェクト解散など状況によって削減

もっとみる
「個人」として働くにあたり、私が根こそぎ捨て去った思考

「個人」として働くにあたり、私が根こそぎ捨て去った思考

社会のジョブ型雇用化が一気に推し進められている昨今。
様々なニュースを見るなかで思い出したのですが、会社組織に雇用される従業員から、個人で働くギグワーカー/フリーランス的な働き方へシフトするにあたり、色々とゴミ箱にダンクシュートしないといけないマインドが多数あったなと感じています。

私はもともと個人で働くことを想定せず、会社に骨を埋めるつもりでプロパーな正社員としてIT企業で普通に働いていた末、

もっとみる