もあ

言語化活動

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最近の記事

タイトルつけるの、むずい

家から出ることもできず、頭の中がぐるぐると忙しく、文章を紡ぐことでしか上手く消化できなかった頃に更新していたnoteも、 今ではすっかりご無沙汰になっている。 ただ、不思議なもので、何者でもない私のnoteを見つけてくださって、スキをくださる方がいまだにぽろ、ぽろ、といらっしゃる。 今読み返すと、とても幼く、自分でも恥ずかしくなってしまうような内容だが、どこかの誰かが共感してくださる内容なのかなと、スキの通知を受け取るたびにジーンとくる。 きれいに整ってないけれど、だか

    • 私の「好き」に、遠慮してる暇ないから。

      情報に溢れるSNSは、私にたくさんのことを教えてくれる。 「節約のためにやめたこと10選」 「美肌のためにやるべきこと」 「30代の私が後悔していること」 色んな人の、色んな体験談に、 自分が意図せずとも簡単にアクセスできる時代だ。 人間、やはり失敗はしたくないもので、 こうした「先人の知恵」を、自分にも取り込んで、 同じことは繰り返さないようにと気をつける。 先に教えてもらえて、ラッキーだったなあ。 ふと、つやつやとしたジェルネイルをまとった友達の 素

      • もう、私の大事な人だから

        人生で初めて、「オフラインイベント」なるものに行った。 これまで、コンサートや舞台を観たことはあっても、対面で、「推し」が目の前に現れて、 コミュニケーションをとれるような機会に恵まれたことがなかった。 だから、当選メールが届いたときには、台所でひっくり返って仰向けに寝た。いや、本当に。 だって、イベントに当たっただけでもびっくりなのに、13分の1の確率を引き当ててしまった。 「最推し」に、会える、らしい。 今年どころではなく、来年あたりまでの運をすべて使い果たして

        • ひとりごと。

          心の中で何を感じ、何を考えるかということと、 自分の考えを言葉を通して表明することは、 同じようで大きく違う。 両者は違う次元の行為として考えるべきだ。 最近の私は、そんなことをよく考えている。 特定の対象の存在そのものや行為に「かわいい」と感じることは、とても衝動的で突発的である。 要するにかなり本能的な感情であって、理性で抑えられるようなものではない。 しかし、「かわいい」と感じたものを「かわいい」と表現していいかどうかは、場合による。 発言者は「愛おしい」

        タイトルつけるの、むずい

          あだ名

          私は昔から、大層なあだ名をつけられることが多い。 同い年の女の子から「おねいちゃん」と呼ばれたり、 「『ちゃん』より『さん』の方がしっくりくるから!」と、 苗字にさん付けをされて呼ばれたり。 高校時代の仲良しには「師匠」と呼ばれていた。 そこまではまだマシで、 「神」やら「仏」やら「菩薩」やら、 もはや人外として扱われることも多い。 どのあだ名も、「人当たりが良い」とか「特段に優しい」とか、 由来はポジティブなもののようだし、 私を茶化して馬鹿にしている風でも

          あだ名

          眠れぬ朝に、思うことは

          昨日立ち寄ったCDショップで Proofを買って行ったあの子は、今泣いていないだろうか  もし泣いていても、朝起きて目が腫れてないといいな スタバで見かけた、 黒のバケハ被ってカバンにクキたんつけてたお姉さんも、ちゃんと眠れていますように  朝起きてご飯食べて、自分の1日を頑張れますように 高校生のときからずっと一途に応援している同級生は、どうしているだろうか  私が隣にいる資格はないけど、心許す誰かと、胸を貸しあえていますように 涙を流しながら、長年の想いを

          眠れぬ朝に、思うことは

          相手に押し付けるやさしさは、きっと暴力と同じ 私が相手に「いい感じの言葉」をかけて、いいこと言ったな〜って、気持ち良くなりたいだけ なのかもしれない こうやってまた、「それっぽいこと」しか言えない

          相手に押し付けるやさしさは、きっと暴力と同じ 私が相手に「いい感じの言葉」をかけて、いいこと言ったな〜って、気持ち良くなりたいだけ なのかもしれない こうやってまた、「それっぽいこと」しか言えない

          詰め合わせ

          列会計のために、列に並ぶ。 時々、その列が長いほど、混雑しているほど、列の最後尾ではなく、不思議な箇所から新たに列に加わろうとする人が現れる。 そして、不思議なことに、そういう人は、なぜか私の横に来る。 私の隣に現れる、「ニョッキさん」。 え?なぜそこに立っているの? もしかして、列に並んでるつもり、なの? 謎の緊張感に襲われる。 そこ、絶対に、最後尾ではないんだけどな。私の後ろに、すでに二人並んでいるよ? もうちょっと目線を先にやれば、わかることだと思うん

          詰め合わせ

          3次元のあなたが好きです 平べったいあなたにしか、会えたことないのにね 会いたいな

          3次元のあなたが好きです 平べったいあなたにしか、会えたことないのにね 会いたいな

          タイムマシンは、いらない

          ジンくんは、可愛くてかっこよくて、 私にはわからないところも多い人だ。 そして、とても愉快な人だ。 ジンくんが自分のギャグに大笑いしていても、その笑い声を耳にするだけで、私も楽しい気持ちになる。 どこか冷めた現実的な視点を持っている聡明な人だからこそのパンチラインをかまされると、ちょっと考えたあとに、そっか〜とうなずく。 昔からこうなんだ。鈍くてごめんね。 でも、時々ジミンちゃんにあしらわれてるのも含めて、にっこり微笑んでしまう。 ホビさんにうんうんって受け入れ

          タイムマシンは、いらない

          いつか抱きしめられたら、たぶん

          私は私でしかなくて、あなたはあなたでしかない。 どんなにあなたのことをわかりたいと願っても、それが叶う日は一生来ない。 だって、私は私でしかなくて、あなたはあなたでしかないから。理由になってそうでなってないね。 良かれと思ってしたことが、裏目に出ることがある。善意でしかなかった場合、やってしまったー!と後悔がマシマシになるし、なんならちょっと傷つく。なんで傷ついてるかって、相手が傷ついてるからなんだけど、なんか、自分勝手だね。 相手を傷つけたくなくて、自分も傷つきたく

          いつか抱きしめられたら、たぶん

          BT21って、いいよね

          私はBT21が好きだ。 皆さんご存じの通り、BT21はBTSのメンバーがLINEフレンズとのコラボレーションから生まれた、BTSの「子ども」的存在のキャラクターだ。 メンバーがそれぞれ、キャラクターデザインを担当し、個性的かつ可愛らしい。 どことなくアッパたちの性格や癖を受け継いでいるところもあって、たまらない。 私はBT21がとても好きだ。だって可愛いから。見ていて癒される。 それに、BT21のオリジナルストーリー(7人と1台がどのように出会ったのか、それぞれの過

          BT21って、いいよね

          無意味な抵抗

          違う、違うし。 そりゃ、笑い転げて椅子に座れないのとか、可愛いけど、違うし。糸目が愛おしいとか、思ってないし。 天才的なフィジカルと感性で紡がれる唯一無二のパフォーマンスにいつでも目が奪われるけど、違う。 一度聴いたら忘れられない中性的な歌声とその技術に何度も心ときめくけれど、いやいやいや。 メンバーが泣いているとそっと近づいて抱きしめる優しさと、そうせずにはいられないであろう彼自身の脆さを思うと胸がきゅっとなるけど、これは違うの。 自分の魅せ方を知っていて、場面に

          無意味な抵抗

          先日アップした「青色って、何色?」、ごくごく普通のパンピーがうまく言葉に表せなくても、それでもいいよねってことをお伝えしたかったのですが、うまく伝えられたでしょうか…ただ根底には、「なんか」を詳細に言語化されるプロフェッショナルへのリスペクトがあります。本当に、すごい!(語彙力)

          先日アップした「青色って、何色?」、ごくごく普通のパンピーがうまく言葉に表せなくても、それでもいいよねってことをお伝えしたかったのですが、うまく伝えられたでしょうか…ただ根底には、「なんか」を詳細に言語化されるプロフェッショナルへのリスペクトがあります。本当に、すごい!(語彙力)

          青色って、何色?

          わあ、青空、なんか綺麗だね。 なんか、そうだね。 ねえ、語彙力なさすぎじゃない?(笑) まあでも、なんか、そうじゃん。とにかく、いい色! 読書感想文 小学生の頃から、読書感想文が苦手だった。 理由としては、単純に本を読み切ることが苦手だった。 文章を書くことへの抵抗感は少なかったし、むしろ得意だったと思うが、とにかく、読むのが極端に遅かった。 一文字、一行、目で追うのが精一杯で、時間もかかるし、疲れる。 さらに、忘れっぽいがために、一生懸命読んだ内容も、読み

          青色って、何色?

          2021年 振り返り

          私の、私による、私のためだけの記録。 🌪ずっと応援していたアイドルが活動を休止した。ゴールテープを切るその日まで、私も全身全霊で応援していたと思う。 毎年恒例の年越しライブに出演しないことも、お正月特番がないことも、どうしても「空白」を感じてしまってつらかった。 元日は実感がわかなかったけれど、日がたてばたつほどその「空白」は増えるばかりで、しばらく抜け殻の状態だった。 2月、何していたんだろう。思い出せない。きっと、ぼーっとしていた。 🪟暇を持て余す大学2年生の春休み、

          2021年 振り返り