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システム手帳リフィル作家として活動を始めたきっかけ

■はじめに

 こんにちは。私は2019年2月よりオンラインで自作のシステム手帳リフィルを販売しています。販売サイトはハンドメイドマーケットのミンネとクリーマ(minne creema)、フリマアプリ(メルカリ、ラクマ)です。今回は私が自作のリフィルを制作・販売するに至った経緯・きっかけをご紹介したいと思います。 

■第一号作品:マンスリー予定表

 私は大学卒業し就職した20数年以上前から、市販のB6バイブルサイズ・システム手帳カバーを利用しています。

 実は途中5年ほど手帳から離れた時期がありましたが、アナログな手書きでの便利さを再確認し、システム手帳にカムバックしました。カムバック当初までは市販のリフィルやWebで無料配布されていたリフィルを印刷して使っていましたが、自分の使い方、生活スタイルに合致したリフィルを作りたいと思い、自作することとしました。

自作リフィル作成第一号作品はこちらです。
【バイブル黒】マンスリー見開き1ヶ月予定表


■自作に至る背景と経緯

 当時、市販のリフィルやインターネットで公開されている無料のシステム手帳リフィルを印刷し利用していました。

 主にブロック見開き1ヶ月タイプのリフィルを利用していましたが、どのリフィルも1ページ4列で各曜日が同じ幅となっていました。1週間は当然7日のため、どちらかのページは必ず1列分余りがあり、たいていはメモ書き欄として罫線が引かれていました。このメモ欄は正直使い道が少なく、余白としてある意味無駄なスペースとなっていました。

 また私は基本的に土日休みの仕事をしており、予定表への記入は8割以上が平日となっていました。そんな事情から、自分で使いたいリフィルを自作しようと思い立ちました。

 リフィルの自作にあたり、土日のスペースを狭くし縦に2段とすることで土日を1列にまとめ、1週間を6列で表現することで各曜日の横幅を35%アップさせることができました。

■プラスαの工夫点

 更には、月間予定表で必ず発生する月始めまたは月終わりの空きマスに横罫線を引くことで、ちょっとしたメモ欄として活用させることを思いつきました。

 この欄は月の開始曜日と日数により変動しますが、各月に10マス程度必ず発生します。場所もそれぞれ異なりますが、ノートのページに書くまでもない毎月のちょっとしたメモを記入するのに役立っています。

 私の場合は、時々服用する薬の記録や仕事で使う新幹線等の移動や乗り換え時刻メモ、ホテル予約のメモに活用しています。

■おわりに

 是非皆様のリフィル活用術や理想的なスケジュール表などございましたら、ご意見お聞かせください。

■ご紹介作品と関連作品

 今回ご紹介した商品と関連商品はこちらです。

【バイブル黒】マンスリー予定表

【バイブル黒】マンスリー予定表月曜始まり7列

【バイブル黒】マンスリー予定表日曜始まり8列

【バイブル赤】マンスリー予定表

【バイブル緑】マンスリー予定表

【バイブル青】マンスリー予定表

【バイブル青】マンスリー予定表日曜始まり8列


■その他販売サイト

Creema

フリマアプリ:ラクマ



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