今年は夏頃からプライベートな時間を音楽制作に費やし、それまで多くの時間を割いてきた物語の作成に時間を使っていない。
「物書きを自称するのなら、書いてナンボ」のはずと思い、原稿用紙にしている『カクヨム』で、書き掛けの原稿を確認してみた。
この中で、(仮)彼女と僕の奇妙な日常 は noteに掲載中。
連載を中断したままだが…
自分が書いておいて、記憶が朧げな物語もあるので、ざっと読んでみた。
一番面白そうなのは、SF小説『面倒な時間旅行者の お世話係り』。
プロットや設定とEP1で、未だ1万字弱だが物語を意外な展開に持って行ければ、楽しい小説になると思う。原稿を読んでみると意外性の方向を決めかねていた様子(自分が書いたのに他人モード😅)。
一番、配信に近いのは『小さな丘の美術館』。
章立てと、あらすじは完成している。
読んでみると(他人モード😅)、テーマや物語の背景は作ったようだ。
登場人物の設定も細かく書かれているが、それは物語の中で明らかになる。
この物語はエピソードの進め方に個性を持たせようと考えていたようだ。
(他人モード😅)
私が小説を書くときの常で、最初の設定とあらすじに加え【エンディング】のシーンが書かれている。
そのシーンを読むと「そこに向かって書いていこう」と、気持ちが上向いてくる。
あとは自分の時間をどれくらい、物語の作成に費やせるのか…
『安定を重視して…』を連載している時、他のことがほとんど出来なかった。
果たしてまた、あの生活を送れるのかどうか。
一方、『安定を重視して…』の続編『第2編 安定を重視して就職した会社は・・・3.5次元?』の原稿は、3万文字ほど書かれている。
主人公たちが同じなので、あまり苦にもせずにつらつらと書いたのだろう。
但し、書き進むと『安定を重視して…』で、回収していない話を物語に組み入れなければならないのが大変そう。
25世紀に入ったきりの元担当部長の帰還とか…
ついでに紹介すると『てっぺんを目指せ!「君たちは目指す方向が違うのでは?」』は、工夫をすれば、短〜中編で収まるかもしれない。
やっぱり、SF小説が好きなようだ😊
MOH