【笑顔を運ぶキッチンカー】-プロジェクト紹介-
食に関するイノベーションを起こそう！と、日々活動している私たちもぐもぐチームラボ。農家さんのお話を聞いたり農業体験をしたあとに、イノベーションのアイデアを出し合って、実現に向けたプロジェクトチームを立ち上げました。ひとつひとつのチームの活動をご紹介するnote連載、今回ご紹介するのは…
笑顔を運ぶキッチンカー
メンバーは、
なお twitter→@hello_nonsense
まっつん
わかちゃん twitter→@wakamin__
の3人！
Q.アイデアの概要を教えて！
大きく分けて2つです。
１.キッチンカーアプリの開発
移動時間や範囲が限られている方や、地方に住まれている方においては、食の選択肢は少なくあります。そのため、あらかじめキッチンカーの出店情報が分かるアプリを用いて食にサプライズを起こし、さらにはキッチンカーをやられている方の紹介をすることで、そのお店のファンになることが目的です。
また、キッチンカーをやられている方々はインスタグラムなどのSNSの発信に手間をかけている点があります。そのサポートをしたいと考えています。
・キッチンカーだけでなく、キッチンカーをやられている「人」の紹介
→なぜ、キッチンカーを始めたのか？キッチンカーの方の想いを掲載します。(出店前日からの裏側に密着した動画撮影なども考え中)
・キッチンカーの出店情報
→キッチンカーごとの営業スケジュール/マップ表示/お店の写真/メニュー/レビュー/何のイベントに出店するか(イベントの紹介も)
・非常時用のチャット機能
→もしもの時に地域内での被害状況や食に関する情報を共有し、キッチンカーの方々が駆けつけられるようにします。
2.イベントの企画/運営
イベントの食事はもちろんキッチンカー!!キッチンカーの出店場所を増やすことと、地域内の活動をもっと活発にしていくことが目的です。
・地域に住む人が開催したい(地域独自の)イベント
→地域内で普段交流しない年代と、それぞれの嗜みで交流する。
防災アドベンチャーゲームなど地域一体となったイベント。
・もしもの時にできること講座
→地域の様々な職種の方々と一緒に、もしもの時にできることを考えます。
・辰野以外の地域の方には辰野のイベントにご招待！
Q.プロジェクトを始めたきっかけは？
(なお)
復興庁のインターンに参加した際、訪れた先々で来てくれてありがとうと言われ、交流が笑顔を生むことを体感し、被災時にも笑顔を届けられたらと思ったのですが、災害はいつ起こるか分かりません。
東日本大震災においては情報の伝達が課題となりました。また、日常との食にギャップがあります。そこに課題を感じたことがきっかけです。
そこでキッチンカーの『行く先々で交流を生み、あらゆるコミュニティと連携ができる強み』を活かし、日常のコミュニケーションで災害に強い地域をつくりたいと考えました。
キッチンカーをやる「人」の価値を高め、お客側からすると会いたい時に会えることを目指し、地域ならではのイベントと交流していくことを目指します。
これまで、辰野でキッチンカーを営む方だけでなく、都内でキッチンカーを営む方やお客さん、地域の交流イベントを開催している団体の方にもインタビューを行なってきました。
2022年には、辰野町とその周辺地域限定のキッチンカーアプリをローンチする予定です。さらに、辰野町の公民館を借りてキッチンカーを中心とした防災イベントなどを開催予定です。
Q.記事を見てくれた方に一言☺︎
笑顔を運ぶキッチンカーチームでは、サポーターを大募集しています！！
ゆるい繋がりで一緒にプロジェクトをつくりあげていきましょう！
よろしくお願いします！(QRコードからプロジェクトの詳細が見れます。)
また、インスタグラムも開設しました！
ぜひフォローをよろしくお願いします！！
サポーターを希望される方は、下記アカウントもしくはメンバーのSNSへご連絡ください。
笑顔を運ぶキッチンカー公式インスタグラム ＠egao_hakobu
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