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筑波2日目-食の流通、小売を学ぼう-(カスミ未来/カスミフードスクエアテクノパーク桜店/並木高校でアイデア創発)

二日目は、流通、小売をテーマにスーパーマーケットカスミさん協力の元、株式会社カスミ未来と、カスミの実店舗であるフードスクエアテクノパーク桜店を回らせていただきました。

『株式会社カスミ未来』

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株式会社カスミみらいは「お客さまのために」「地域とともに」というカスミグループの理念のもと、働く意欲のある誰もが仕事を通じ社会参加できる地域を目指して障がい者雇用の特例子会社として設立されました。

こちらでは、実際に障害者の方がどのような業務を行っているかという流通の裏側を見学させていただきました。その後、株式会社カスミ未来の代表の野口さんにお話を伺うことができました。印象的だった言葉として、私たちは支援ではなく、「自立」を目指す会社です。という言葉です。人は誰でも得意なことと、不得意なことがあります。それは障害者の方も健常者の方も一緒だとおっしゃっていました。実際に作業の速さでも健常者よりも早く作業を行う人がいるというお話もしていただきました。様々な方が働ける未来を実現しようとしているという熱い思いを聞くことができたのはとても貴重な体験でした。また、本来は見ることができない、野菜などのカットの様子や袋詰めの様子を見学することができて、私たちが普段食べている食が改めて、様々な方の努力があって、成立していることを実感できて、これから食の未来を考えていく上でとても勉強になる内容でした。

『カスミフードスクエアテクノパーク桜店』

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次に訪れたのは、カスミの実店舗であるフードスクエアテクノパーク桜店。

こちらでもカスミの担当者にお話を伺いながら実店舗の様々な工夫について見学させていただきました。印象的だったこととして、カスミで売られている商品に茨城県産が多かったことが挙げられます。これはカスミが地元に根付いたスーパーであることの現れであると思いました。


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また、野菜コーナーには農家さんの顔の見える看板もあり、このような工夫を通してスーパーで購入する人が生産者に感謝をして購入に至ることができるのではないかと思いました。

実店舗を単に回るだけではなく、疑問に思ったことをカスミの担当者の方に質問をできるのは本当にとても貴重な時間でした。

二日目最後に行ったのは、並木高校でのイノベーションアイデア創発。

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ここでは二日間を通して学んだメンバーが各々の視点でイノベーションアイデアを形にするべくアイデアを創発する時間をとりました。

カスミさんからも社員さんが複数名参加してくださり、とても盛り上がった有意義な場になりました。

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ではまた次の投稿で!

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