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ドラマで英語学習、のつもりが……③ 普通に楽しく見たけれど気付きもあった。

こんばんは、もげらです。

ドラマで英語学習やってみよ〜、というnoteを1年ほど前に書いていた。
(読まなくてもたぶん問題ないです)

ネットなどでよく見る学習方法はだいたいこのような流れ。
海外ドラマ / アニメを英語音声、日本語字幕で見る
(まずはどんな話かを理解する)
 ↓
英語音声、英語字幕で見る
(音声を聞いて、聞き取れないところを字幕で確認する)
(話がわかっていればなんとなく「こんなこと言っているのかな」と想像もしてみる)
 ↓
英語音声、字幕なしで見る
(英語を英語として理解する)

最初から英語字幕で見たり、日本語音声+英語字幕 でみるひともいる。
このあとはドラマに合わせてシャドーイングなどをして自分でも言えるようにする、などがある。


ということで、アマゾンプライムビデオで見られる『Just add Magic』(邦題:まほうのレシピ)を見ることにした。
登場人物に感情移入してしまう、話の続きが気になって英語学習という目的がどっかいってしまっている。
―― というのが前回まで。


S1を見終わりました。
主人公のひとりである ハンナ に感情移入してしまって、最終回はほぼ「ケリー、おまえぇ〜〜〜〜!」って気持ちで見ていた。口が悪いのはご容赦を。
ケリーの立場になればしかたがないのかな、と思わなくもないけれど。
※ このドラマの主人公は ケリー、ハンナ、ダービーの女の子3人。その中でもいちばんの主人公が ケリー。

シルヴァーズさんに関しては思わず泣きそうになってしまった。

最終回の最後でまた新しい謎が……!
これはS2も早く見なければいけない。

このドラマ、恋愛要素ゼロなのが良い。
シンプルに『魔法のレシピ』で謎が明らかになっていくのが良い。
(ハンナ寄りの目線で見てしまうので、ケリーに腹が立つことはあったけれど 笑)


……英語学習という目的はどこへ??


英語の反省をしましょう。

■ たまに聞き取れるところはある。
わかっている英文は、なんとなく 英語 として耳に入ってくる感じ?

たとえば "I can't thank you enough." なんかは聞き取れるし、意味もすぐわかる。

それはそもそもの単語やフレーズの意味をわかっているからかも。

日本語でも同じだろうけれど、専門用語とか「聞いたことがない」「意味をしらない」だと、耳に入ってきても理解できない。日本語なのにまったく違う言語に聞こえてくる、みたいな。

会話しているときに「過粘稠度症候群」とか言われても「カネ……?なに?」ってなるじゃないですか。

その言葉を知っていれば、ちゃんと「日本語(言葉)」として聞こえてくるし、なにを示しているかもわかる。
(ちなみに 「かねんちゅうどしょうこうぐん」と読む。専門書っぽいものから見つけた言葉)(例えが悪いような気がしなくもない)


だから 知っている、意味がわかる、という英語を増やしていくと「聞こえる」英語も増やせるかも。
「聞こえる」英語が増えれば、「話せる」英語も増やせるかも。

……そのレベルまでは全然到達していないので、かもしれない論。


■ 英語→日本語をついつい脳内でしてしまう。
さっき出した文でいうと、 "I can't thank you enough." が聞こえたときに「『感謝してもしきれない』ってことだな」って脳内でいちいち日本語に変換/翻訳してしまう。

英語を英語のまま理解する、っていうのは英語学習の理想だろうけれど。
これはだいぶ難しい。
上記したこととは、ある意味矛盾してしまうかも。

知っている、意味がわかる単語やフレーズ → 聞こえる
同時に
知っている、意味がわかる単語やフレーズ → 変換/翻訳してしまう

このあたりはどうしていったらいいんだろうなぁ。



今のところの反省点として気づいたのはこのくらい。
英語学習 < 続きが気になる になった感は否めないので、とてもふわっとはしている。

S1を2周目いくか、S2へ突入するか――
さあ、どうしよう。




書けていなかったことを思い立って書いたnoteでした。

読んでいただきありがとうございます。
2023.10.23 もげら


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