うさもも

東京の建築デザイン事務所でWEBデザイナー兼社長の秘書業務をやっています。本業をやりな…

うさもも

東京の建築デザイン事務所でWEBデザイナー兼社長の秘書業務をやっています。本業をやりながら、ライターを目指しています。

最近の記事

お気楽だと思っていたTwitterは、実は魑魅魍魎の世界

今日はZOOMでTwitterのコンサルティングを受けた。コンサルティングをしてくれたのはZさんという、やはりTwitterで知り合った人である。 もちろん顔なしで。 Zさんは何人もコンサルティングをやっているようで、分析が的確だった。よくTwitterで〇×〇というのをプロフィールに書いてるので、私もやっていたのだが、それは良くない、という指摘を受けた。 与える情報が多いと、興味を持ってもらいにくくなるそうだ。なので、職業も、自分がイチオシのもの一つに絞った方がいいと言

    • これが俺の作品だ!と主張するショーウィンドウ

      最近はリフォームコンテストの準備ばかりで、施工事例のページが滞っていたので、私は事例のページ制作に取りかかった。 しかし、予定通りには決していかないのが、ワンマン社長を抱えるわが社なのである。 朝、社長は来るなり、 「うさももさん、表のショーウィンドウにある写真がもう色あせて、古いから取り替えて。」 と私に命じた。 表のショーウィンドウにある写真は、わが社の施工事例の写真らしいが、どう見ても、これって外国の家の写真では?と、疑いの眼差しで見てしまう。そして、その見方は正

      • 冬休みと共に去りぬ

        昨日、ショックな話を聞いた。娘が仲良くしていたAちゃんが学校を辞めることになったのだ! 娘の友達は比較的おとなしい子が多いのだが、唯一その子だけが娘たちのグループ内で明るく、元気な子であった。 内気で人見知りが激しい娘にとって、彼女は心からゲラゲラ笑ったり、ふざけあうことができる親友であった。 しかし、その子は夏休み前に、仲良くしていた友達と仲たがいをし、そのまま学校に来なくなった。 Aちゃんが来なくなってから、不登校の経験がある娘は不安定になった。なぜなら、授業でグ

        • 晴れ舞台のはずが、おばさんメイクに早変わり

          今日は成人式のせいか、外出したら、きらびやかな着物を着ている女の子達や袴姿の男の子達をたくさん見かけた。 彼らを見ていると、自然と自分も20歳の頃に戻ってしまう。その時の自分は何をやっていたか?と。 当時の私は地方から東京に出てきた大学生だったのが、根が天邪鬼のため、人と同じことが嫌いだった。 当然、成人式に出て着物を着る、ということには全く興味がなかった。従って、お金を貯めて振袖を購入する、などということもしなかった。親も特に成人式のために、何かをしたわけではない。

        お気楽だと思っていたTwitterは、実は魑魅魍魎の世界

          初のライティング講座に胸踊らせる

          昨日はすこぶるレンタルwifiの調子が悪かった。どのサイトを見てもぐるぐるしてる。 午前中、無事にzoomで、講義を受けることができたのは、奇跡に等しい。 私は今日から、ライティングの講座を受け始めた。以前は会場で受けることができたようだが、コロナが流行っているので、zoomによる講義である。 その講座は大変な人気で、いつも予約が殺到するらしい。受けているメンバーは女性が多かった。 その講義に目を向けたのも、今のパワハラが酷い会社から脱出するためにスキルを身に付けよう

          初のライティング講座に胸踊らせる

          心身の疲れも、Twitterと料理で吹っ飛ぶ

          最近、自分の心と体がまずい状態になってきた。会社に行くと過敏性腸症候群になっているし、何でもなくても涙が出そうになるのだ。 もう、この会社とは一刻も早くおさらばした方が良さそう、と思ってしまう。しかし、シングルマザーなので、嫌だからと言ってすぐに辞めるわけにはいかない。会社以外で収入を得るようにしなければ辞めることはかなわない。 会社を一歩出ると、涙がどっと溢れそうになる。が、そんな顔は人には、特に娘には見せるわけにもいかず、グッと堪えて家に帰る。 そんな時、ふとスマホ

          心身の疲れも、Twitterと料理で吹っ飛ぶ

          地獄の誕生日に泣くも、人の優しさに救われる

          今日は私の誕生日である。しかも、緊急事態宣言が出るというので、きっと忘れられない誕生日になりそうだ。 子供の頃は誕生日が嬉しくてしょうがなかった。なぜなら、友達を呼んで、お誕生日パーティをやってもらったからである。決してお金持ちではなかった我が家なのだが、その日だけは誇らしげな気持ちでいたものだ。 だが、残念なことに、年齢が上がるにつれて、誕生日が嬉しいかと言うと、複雑な心境になるのだ。 そんな中、嬉しいことに、娘は今日私のためにケーキを買ってきてくれるという。そうした

          地獄の誕生日に泣くも、人の優しさに救われる

          たかがブログ、されどブログ

          うちの社長はブログを書くのが大大大好きなんである。別にブログぐらいいいだろう、と世間の人は思うのかもしれない。しかし、好きでいながら、社長は自分で文字を入力しようとはしない。手書きで書いたものを会社のスタッフに入力させるのが好きなのである。 以前会社にいたインテリアコーディネーターのTさんは、社長がかなりナルシストだと言っていた。 「俺が俺が、って、俺が大好きなのよ、ああいうところが嫌なのよねー。」 そうか!ブログって承認欲求が満たされるんだ! 驚いたことに、社長は何よ

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          お正月にゆっくりできたものの、現実に戻された日

          会社に行くことを想像するとお腹がゴロゴロ今日から初出勤。どうも、会社が嫌なのか数日前から腸の具合が悪い。 すっかりビオフェルミンのお世話になっている私である。 これって過敏性腸症候群かな? しかし、腸がどんなにゴロゴロしようが、母子家庭の母親には休むという選択肢は許されない。 会社に行って、ああ、やっぱり!と思ったのはKさんの態度。Kさんはしばらくは、私に優しくなったのだが、ちょっと元に戻ってしまった。 それは年末の、内覧会で忙しいさ中のことだった。社長が怒鳴りながら

          お正月にゆっくりできたものの、現実に戻された日

          お正月休み最後の日、コロナに震えながら横浜へ

          今日は私にとってお正月最後の休みの日。以前から予定していたのだが、用事があって娘と一緒に横浜へ行くことにした。次の日から出勤だったので、本当は朝早く出かけて、さっさと帰る予定だった。 が、しかし、ノンビリ屋な娘に合わせると、絶対に予定通りにはならない。行きたくないような言葉も言われたので、一人で行こうかと思い、もし、嫌なら無理に合わせなくてもいいと言った。すると、怒りだしてそれをなだめるのが大変になった。 あーあ!思春期の子供って地雷みたいなもんだから、いつ爆発するかわか

          お正月休み最後の日、コロナに震えながら横浜へ

          色々と物色したケド・・・・結局、わたしはコレに決めた!

          開いてない!近所のスーパーに食材を買いに行こうと思った私。お店に実際に行ったのだが、正月休みで開いてなかった。 そりゃそうだ、スーパーの店員だって正月ぐらい休みたいはずだ その時知ったのは、次の日もそのスーパーは休みであること。これは隣の駅か、4つ先の駅のショッピングモールに行かなくてはならないな、と思った。何をこのコロナ禍に!と思う人もいるだろうが、食材がなくなってきたので、背に腹は代えられない。 どちらにしようか迷った時、大晦日の日に入ったお店のことを思い出した。

          色々と物色したケド・・・・結局、わたしはコレに決めた!

          自分で洗濯するようになった娘を見て、過去を省みる

          娘と二人暮らしになってから、彼女は日々進化している。何よりも驚いたのは、何も注意しなくても自分から、自分の洗濯物を洗うようになったことだ。 以前は全て私に任せていた。それがデリケートな衣類や学校に着ていくワイシャツなどを洗濯したり、布団も自分で干すようになった。これはかなりの進歩なのである。なぜなら、娘は不登校になったことがあるからだ。 思い起こせば、それは中二の時だった。娘の学校は普通の学校ではなく、ある専門的な教育をしてくれるところだった。そういう学校には実技の競争が

          自分で洗濯するようになった娘を見て、過去を省みる

          娘と二人だけの初めてのお正月

          新年あけましておめでとうございます! 年末に引っ越しでバタバタしている間にあっという間に正月が来た。 今年は娘と初めて迎えるお正月。せっかくなので、見た目だけでもゴージャスにしたい、ということで、キッチンキッチンで購入したフューシャピンクのランチョンマットとちょっと雅なお盆にお皿を乗せてみた。 正月らしい華やかさがあり、我ながら、そのコーディネートは気に入った。 正月しか使えないところが残念なのだが。。。 しかし、毎日あんな派手な色で過ごしてもしょうがない。「ハレ」と「

          娘と二人だけの初めてのお正月

          高級な食材を購入したが、JKには通用せず

          この1年色んな事があったなあ、と振り返る今年最後の日、私はショッピングモールに買い出しに行った。 今年から娘と二人だけの大晦日、お正月となるので、できるだけ娘が寂しくないようなイベントにしたかったのだ。 引っ越し先は隣のショッピングモールまで一駅という便利な所だったので、掃除や洗濯を済ませた後、大急ぎで家を出た。 ショッピングモールに着くと、意外だったのはそれほど混んでいなかったことだ。意にたがわず、コロナのせいか、例年よりも人出は少なかった。 きっとステイホームで、

          高級な食材を購入したが、JKには通用せず

          家造りのプロから学んだ、素敵に暮らす技

          色々会社には不満があるのだが、唯一良かったと思うのは、部屋を綺麗にしようという意識が高まったことだ。 以前の私はそこまで部屋を綺麗にすることにこだわりはなかった。唯一、比較的雰囲気のあるような部屋にできたのは、独身時代に住んだ新築のワンルームアパートだった時である。 新築に住むということで、喜びいさんでいた私は、当時としてはそれなりに部屋を整えていた。が、しかし、今考えてみると、全然ダサかった。 雑誌やネットでも素敵な部屋を見ることができた。しかし、実際に部屋を作り、整

          家造りのプロから学んだ、素敵に暮らす技

          オシャレなポストが百均の収納箱に変身

          今日は仕事納めの日、当然平和な一日を送れるものと思っていた。 が、しかし、現実は違っていた。 内覧会に使ったのは、賃貸マンションのN邸だったのだが、そこにはリフォーム前から30年も住んでいる、元公務員のMさんという老婦人がいた。 Mさんは大家さんでも何でもなく、単なる賃貸契約を結んでいる住人なのだが、ポストが使いづらいから今日中に変えてくれ、とクレームを言ってきたのだ。 店長はN邸の完成の仕上げとして、シンプルでオシャレなポストを採用した。当然、今時の若者だったら絶対に気

          オシャレなポストが百均の収納箱に変身