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気候変動問題で儲ける人々

まずはこの動画。要約するとこんな感じ。
CO2排出権で大儲けする特定の人々がいる。
10兆円ものお金が、2030年には手に入るらしい。炭素排出権をデリバティブ商品に仕立てれば、さらにその何十倍もの利益も得られるとか。
その組織はIPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change:国連気候変動に関する政府間パネル)。そこに加わっているのは、アル・ゴア、ブッシュファミリー、商品先物市場関係者、グローバルエリートなど。
気候変動のデマを流すのは、MITの学長ら、自称「科学者」。
彼らは、気温上昇のベースとなるデータを「修正」し、本当は上昇していない世界の平均気温を「上昇した」と主張。
トランプ大統領がパリ協定から離脱したのは、この詐欺的な仕組みを見抜いていたから。

おそらくは、世界中の主な企業経営者も政治家も、このいかがわしい仕組みのことは知っているのだろう(例えばトヨタの豊田章男社長とか)。だが、上記IPCCの御用学者による宣伝と、マスメディアによる印象操作によって正論は封じられ、同調圧力に屈するしかないのだろう。
脱化石燃料政策は、横暴な産油国による経済的リスクの回避という意味では確かに筋が通っているかもしれない。日本が誇る省エネ技術も然り。ただ、地球環境保護、温暖化阻止という「誰もが反対しづらい」スローガンのもと、極端なカーボンニュートラル政策に走ると、今のドイツのような深刻なエネルギー危機に直面することになるので、くれぐれも騙されないようにやってほしいものだ。


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気候変動問題については、園部氏が一連のnoteで わかりやすい解説をしておられるので、時間のある方は是非ご覧ください。

https://note.com/kokubu55/n/n1489259c0983


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