「外の世界」がとても怖く見える時
私は家から一歩外に出ると反射的に前進に鋼のベールを纏うイメージを持つ
そんな重くて煩わしいもの纏いたくないんだけれど、「外には私の存在を否定するものしかいない。」「この世界は敵ばかり。」「すれ違う人と目が合っただけで私はその人に害をもたらされるに違いない」
自意識が強く妄想も孕んでいるしなんて異常な反応だろう
と思いはすれど
外に出た瞬間、すれ違った一瞬、で刺激に対してこんな風に反応してしまう
刺激に敏感になってしまうのは「自分の存在に自信を無くしている」状態で自己の認識がおぼろげで私が居るかどうかわからない時
自分の存在が不確かな状態 で外に出ることが怖いのだと気づいた
これは今日わかったことで
今まで、どうしてこんなに外が怖くてたまらなくなる時があるんだろうと疑問を持ってはいたものの
「外に出ることが怖いなんてこんな風に思ってしまう私はダメだ」「なんでこれくらいのことが怖いのか」「どうして私はこんなに弱いんだ」と自己否定し
抱いた感情を優しく扱うことを全くしていなかったので
いくら考える時間とパワーがあったとしても否定からスタートしていたんじゃあ得れるはずのものも見失うよね
見栄とプライドがいつも邪魔をして私を隠そうとする