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7/6(土)日経朝刊

中古車の価格が上がっている。
認証不正問題で新車の数が減ったことや、円安による海外からの中古車の需要が伸びたことが要因。

中古車、新車不足で最高値:日本経済新聞

円安により牛肉や豚肉の輸入価格が上昇し限界が近づいている。お米の価格も上がっているので牛丼の価格上昇にも繋がりそうだ。

安価な鶏肉への需要が高まっているが、主要なブラジル産やタイ産に他の国からも需要が高まっている。その影響で現地価格が上がれば、円安も相まって厳しい状況になる。


円安下で肉不足鮮明「輸入もう限界」:日本経新聞

 
 鶏肉輸入、7月5%増見通し:日本経済新聞

賃上げやボーナスもあり家電等の高額商品への消費が増えている。買い換えによる節電の思惑もありそうだ。

反対に円安の影響で旅行は短期間や近場の場所へ行くのがメインになってきている。

夏商戦、高額品が堅調:日本経済新聞

公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2023年度の収益が45兆4153億円になった。過去最高収益である。

円安や株高の影響もあり外国株式や国内株式、外国債券の収益はプラス。一方、国内債券は国内金利が上昇した影響でマイナスになっている。

GPIFに求められている運用利回りは『賃金上昇率を1.7%上回る水準』なので、今後の賃上げ次第では求められる運用のハードルが上がるかもしれない。

年金、高まるGPIF期待 5年運用収益が想定の6倍:日本経済新聞


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