たけもこ

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三刀流フリーランス( Writer / SNS Planner / Model ) お仕事のご相談:mt@takemoko.com

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■なやみ区立 たけもこ公園 日々、いろんなことに悩む人々が住む「なやみ区立」。 そこに作られた公園が「たけもこ公園」です。 ここに住む人々には、ある共通点があります。 それは、他人から「考えすぎだよ」と言われた経験があること。 そんなことは本人も分かっています。 区民にとって「考えること」はもはやクセ。仕方のないことなのです。 考えても考えても、なかなか答えが出ないことも知っています。 だから、気づけばこの公園に来ているのです。 自分だけの答えを求めてーーーー。 ■活動方針や頻度 たけもこが最近考えていることを発信していきます。 しっかり目の話→記事 ゆるめの話→掲示板(コメント歓迎) ■どんな人に来てほしいか 「考えすぎだよ」と言われた経験がある人 ■どのように参加してほしいか 公園なので、来るも去るも自由です。気張らず、シレーっと来てくれるのも大歓迎。いっぱい遊んで活気づけてくれるのも大歓迎。 公園のいいところは誰も拒まないところです。参加してるかどうか、外部からは分からない設定にしてるので安心してください。あ、フンやゴミを持ち帰るなど、マナーは守ってくださいね。

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最近の記事

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ヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』を観てきました。 鑑賞後、ジワ〜っと腹の中に広がる温かみを感じる、自分の生活を見直す新年にはぴったりの映画でした。 平山さんという存在について、そして映画全体を通して感じたことについて書いていきます。ネタバレありです。 あらすじ 平山とは、「暮らし」におけるひとつの概念である まず、平山という存在について整理しておきたい。 彼を彼たらしめるシーンはいくつもあるが、私は特に外出前のワンシーンが特徴的であると感じた

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        • 「富士山が見えるよ!」現象について

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          「富士山が見えるよ!」現象について

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          自分の探し方は『ターザン』が教えてくれた

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          子どもの頃に見た映画を、大人になって見返す。 ということを定期的にやっています。 この行為の尊いポイントとしては2つあって、 ひとつは 「自分の思想ってこの映画のこのセリフに影響されてたんだな」 と、自分のルーツを棚卸しできること。 もうひとつは、すでに大まかなストーリーが頭に入っているので、作品のディティール観察やメタ的な解釈に集中できる。ということ。 というわけで、今回見返したのは1999年に公開されたディズニー映画『ターザン』。 これがまた「人生に迷っている

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          常温でお持ちしましょうか

          「スタンダードな入園許可証」他に参加すると最後まで読めます

          焼肉屋でバイトしていた大学2年の頃の話です。 まかないの焼肉を目当てに入りましたが、まかないはほとんど鍋かカレーでした。それでも、お店が大好きで、しばらく続けていた恵比寿の焼肉屋でした。 私は、人と話すのがあまり得意ではありませんが、接客は好きです。気を張っている間は気が利くタイプなので、お客さんの要望を先回りして考えることをゲーム感覚で楽しめていたのだと思います。 「2卓は肉を焼くのが得意じゃなさそうだから、焼いてあげよう」 「5卓のタレ焼肉全部出たな、網を変えよう」

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          革命のアボカド

          「スタンダードな入園許可証」他に参加すると最後まで読めます

          マグロ丼に添えるためのアボカドを切っていた。 種を避けながらグルリと一周切り込みを入れて、真っ二つに切る。種の取り除き方はいろんなやり方があると思うんだけど、私は包丁の下の部分(「刃元」というらしい)で、種をガッと刺して取る。 種と実の結束が強いときは、なかなか取れないこともありますが、大体はそれでスポッと取れます。 いつものやり方で、種にガッと刺したとき、同時にシュルッという滑る音がして、刃元がサクッと私の手のひらの下の部分(月丘というらしい)に収まった。 「え…!

          革命のアボカド

          東京ライオン

          「スタンダードな入園許可証」他に参加すると最後まで読めます

          東京に住んでいて「不便だな」と思うことはいくつかあるけど、そのうちのひとつに「どこに行っても混んでいる」というのがある。

          東京ライオン

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          【独立のご報告】雨ニモマケズ

          「久しぶりのnoteだな~~」 なんて思いながらログインしたら、最新の記事が【転職のご報告】でたまげました。 あの日から約1年と8か月経ったわけですね。 タイトル通り、私「たけもこ」こと竹本萌瑛子。 2月をもって株式会社アマヤドリを退職し、 3月からフリーで活動しております!!! え!?辞めてから丸1か月経ってるじゃん! って感じですよね。 そうなんです。ひっそり1か月経ちました。 この空白期間に特に理由はなく、 「2月おわり!はい!フリーになりました!」 と、そこま

          【独立のご報告】雨ニモマケズ

          【転職のご報告】ならず者の雨宿り

          いつも大変お世話になっております。たけもここと竹本です。 タイトル通り、この度、転職をいたしました! 8/5付でヤフー株式会社を退職、 8/6付で株式会社アマヤドリに入社いたしました。 最終出社は6/30だったので、実は1か月近くのびのびしてました。 2019年、いやさ令和1年に新卒として入社したヤフー株式会社。 退職する旨を伝えたところ、社内社外含めて、ほぼ全員からいただいたコメントは、 「いつかは離れると思っていたけど、想像以上に早かった」 です。「2年半」が

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          たけもこのポートフォリオ

          こんなことをやっています。やってきました。 一緒に何かやれそう!とピンときた方がいらっしゃったら、お気軽にご連絡ください。相談ベースでも大歓迎です。 各種SNSまずは名刺代わりにSNSの紹介です。 ●Twitter:@moeko_takemo ●Instagram:@moeko_takemoto ●Voicy:たけもこのよなよな ●note:moexy ●mail:moekoem0528@gmail.com お仕事のご相談は上記メールアドレスまでいただけますと幸いです!

          たけもこのポートフォリオ

          オンラインED診療サービス「Oops」のOopsマガジン編集部にジョインしました

          オレンジ色は好きだ。 グローブもオレンジ。お気に入りのワンピースもオレンジ。 個性的なようで、とんがりすぎていない。 目立つけど、馴染む。 そんなバランサー的カラー、オレンジ色が好きだ。 ちなみに1番好きな色はブルー。ブルーを見ると心が落ち着く。 だけどオレンジはブルーには無い温かみやパワーを持っていて、惹かれる何かがある。 Oopsとの出会い 2021/4/1、タイムラインに流れてきた1つのツイートが私の目を引いた。 「オレンジ」「Oops」、そして「ED」。 (よく

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          高まるために捨てる

          矢をつがえ、弓を起こし、ゆっくりと引き、狙いを定め、放つ。 弓道はひたすらにこの動作を繰り返すスポーツだ。 よく勘違いされるが、弓道はアーチェリーのように中(あた)った的の場所によって得点が変動したりしない。手持ちの4本の矢の内、何本が中り、外れたかで結果が決まる。 超個人的な競技なので、他のスポーツに比べ、戦略性や読み合いなどのゲーム性は乏しい。また、応援も中ったときのみ仲間が一瞬発声するだけなので、試合会場は基本的に静寂に包まれている。 この弓道というスポーツに、私

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          なにかをすっごい変えたくて、髪を切った。

          2020年の2月。 「似合ってるんだから、今のままでいいんじゃない…?似合わなかったらどうする?頭の形は綺麗なほうじゃないのに…。」 美容院の鏡に映った自分を見ながら問いかける。 ずっと伸ばし続けてきた髪を切りたくて。明確な理由があったわけではなく、衝動的な欲求だった。 この衝動的欲求は、形を変えて定期的に訪れる。 「海が見たい」 「チャーハン1kg食べてみたい」 「知らない街まで散歩して、公園で寝たい」 「他人とシェアハウスしてみたい」 「競馬に大金を賭けてみたい

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          出会った日から、母とふたり裸になって、こころをお風呂に入れた日まで。

          きみが我が家に来たのは15年前。 まっくろでまんまるな目と鼻と、 首にある真っ白なひとすじの毛は ずっと変わらず、来たときのまんま。 「犬を飼いたい」 私が9歳のときにお母さんに伝えた。 記憶のかぎりでは、誕生日以外で 「これがほしい!」 と親に希望を伝えたことはなかったと思う。 謙虚だとか、物欲がないわけではないけど、 何が本当に欲しい物なのか分からなかった。 今でもそれは変わらないけど。 だけど「犬を飼いたい」という気持ちだけは、絶対に曲げられなかった。 実は最

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          自由の女神の足元を見たことはあるか

          自由は相対的なものであると思う。 例えば、「自由な社風」「自由な働き方」って 「不自由な社風」、「不自由な働き方」を経験したり、知っているから認識できるものであると思うのだ。 相対的なものである以上、何を基準とするかで 「自由」の意味合いは変わるので、 人によって「自由」の解釈が異なることは 言わずもがなだろう。 かく言う私にとっての自由は 「どれだけ選択肢を持っているか」だ。 簡単に言うと、 何かを決めなければいけないとき A,B,Cという3つの選択肢を

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