見出し画像

2週間で8キロ減らす方法

僕はボクシングをプロアマ含めて14年間やってきました。
そんな中で、1週間で5キロ減らした事もあるし、一日で3キロ減らした事もあります。
当然ですが、ここから書いてあることは決してからに身体に良い事ではないです、どうしてもやらなければならない!やってみたい!!という人は是非参考にしてみてください。

僕はこれをやっていたおかげで空腹感や脱水を耐える閾値といいいますが、「もう無理!」のボーダーが異常になりました。すべてが良い事ではないですが、何に対しても忍耐力が上がりました。

カロリー計算

言わずもがな、基本中の基本ですね。
まず消費カロリーを摂取カリーが上回らないようにします。というか、限りなく減らします。
一日1食、もしくは分食のイメージで。
例えば、おにぎりを朝5個、昼5個、夜5個食べている人の場合
お昼までに3回食べる。
お昼から夜までに3個食べる
夜はすぐ寝る。みたいにやるといいです。

そして、どうしても我慢できない!食べたい!って人

我慢する方法としては、ガムを噛むのは凄くシンプルな方法ですね。
他にも、運動すると、肝臓に貯蔵されていた糖分が血液中に溶け出し、血糖値が上昇し、食欲を抑制する働きのあるセロトニンが出ます。それによって空腹感が減ります。
外に行かなくても、部屋の掃除とかでもいいです。
もっと言えば胸の前で合掌して思いっきり押し合うでもいいし、手と手を組み合って、思いっきり引っ張り合うとかだと、椅子の上でもできますね。

ランニング

厚着をして、走るとめっちゃ汗が出ます。サウナスーツなくても、カッパでもヒートテックでもなんでもいいですが、着れるだけ来て走るといいです。
距離やペースというより時間です。1時間ぐらい走り続けると2キロぐらい減ります。

水抜き

最後はやっぱこれですね。
上記のやり方でも最初は減るのですが、短期間には限界があります。
もう、とにかく飲みません、食事の我慢より10倍ぐらいきついです、水を1リットル飲むのは簡単ですが、ステーキを1キロ食べるのは無理があります。それぐらいきついのです。地獄のような苦痛ですが、頑張りましょう。

これも耐える方法はいくつかります。
一番初歩はうがいですね、そして歯磨き、ガムやアメですね。
ガムは口に何かを入れるという行為自体を抑制する効果がありますね。
減量中はしょっちゅう噛んでいました。

それと、今度は逆に食べます。
グラム単位で食べます、もはやここもカロリーとか度外視で大丈夫です。そんな計算意味がないです。
なのでグラム低く、カロリーあるものを食べます、実は水を我慢するにもカロリーが必要です。

走ると汗かいて喉が渇きますが、ご飯を食べてごまかしましょう。
500グラムの汗をかいて300グラムの水で済ませられれば200グラム減ります。
最後はそういうグラム単位の計算になります。

まとめ

トレーナーとして今だったら決していい方法とは思いません。
こんな事をずっとやっていたので冒頭にも書きましたが、日常で喉が渇かなくなりました。。。
毎夏原因不明の気絶をしていたのですが、すべてのチェックで健康の数値が出ていました。
気絶した瞬間に病院にいったら分かったのが「この症状は脱水」という事実。
そりゃ、後で病院いっても何もひっかかりませんよね、脱水ってその瞬間なので。それ以来喉が渇いていなくても水分を取るようになりました。
コンテストや減量で間に合わない人はこの手段を取るよりは、もう少しジワジワ減る方法、それが無理なら、階級を上げる事の方が良いかと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?