インスタグラムを卒業して1か月
こんにちは、えむです🪴
今日は、適応障害で休職中、私の日常生活の一部となっていたインスタグラム(以下「インスタ」)のアプリを消した話をしていきます。
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インスタのある生活
インスタのアカウントを作ったのは、高校生の時。
それから、インスタが、私の日常生活の一部になるまで時間はかかりませんでした。
社会人になり、自分が投稿する頻度は減ったけれど、友人や芸能人の投稿や、「発見タブ」と呼ばれる、ユーザーの興味関心・閲覧履歴に基づいて表示される投稿を、見る習慣は続きました。
適応障害で休職中、出かける気力もなく家にいるようになり、これまで以上にインスタを見る時間が増えました。
自分の意志というより、無意識にインスタのアプリを開き、発見タブを流し見、気づいたら数時間過ぎていることが多かったです。
そして、時間を無駄にしたと罪悪感に襲われます。
自分は今の時間で何を得たのだろう、、?
インスタのアプリを消したきっかけ
ある時、いつものように、ベッドに寝っ転がって、インスタを流し見していたとき、
ふと見た窓の外に、雲一つなく、青く、キラキラ光る空が広がっていました。
そのとき、自分の周りにはこんなに心が洗われる風景が広がっているのに、スマートフォンの小さな画面に集中していて、見えていなかったことに気が付きました。
それから、私は、インスタのアプリを消して、読書や掃除など、自分が気持ちよく過ごせることをするようになりました。
インスタのアプリを消した今思うこと
アプリを消す前は、すぐにインスタを見たくなって、再インストールするのではないかと思っていましたが、今日まで、あまり気にしていない自分に驚いています。
それだけ、今の生活が自分に合っていると感じるのだと思います。
インスタのアプリを消して、私は、「情報のあふれる現代社会では、与えられる情報を、垂れ流しに受け取り続けていると、疲れてしまう」ことを学びました。
今は、情報との付き合い方として、「自分が欲しいと思ったタイミングで、必要な情報を取得する」ように心がけています。
また、現代の情報は、インスタの発見タブのように、ユーザーの興味関心に基づいてパーソナライズされて、提供されることも多いです。
パーソナライズされた情報は便利だけれど、自分の視野や考え方が狭くならないように気を付けたいです。
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ちなみに、アプリを消したとはいえ、インスタの情報が欲しい時もあります。
そういう時は、Googleでインスタを検索し、自分のアカウントにログインしています。
最初は面倒に感じましたが、面倒が故、無意味にインスタを見ようとしないので、面倒なぐらいがちょうどいいと今は思えています。笑
読んでいただきありがとうございました。
えむ🪴
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