もどる

しがない物書き。名前を一文字登録できないので、ひらがなで入れています。戻です。 せっか…

もどる

しがない物書き。名前を一文字登録できないので、ひらがなで入れています。戻です。 せっかくなので、よしなしごとでも書きなぐろうかと。 ヘッダーは昔、配布されていたものです。ロゼと黄昏の古城。

最近の記事

こわいゆめをみた2

久しぶりに怖い夢をみたので、そのことを書いています。 今回(8/30)にみた夢は、感覚が妙なくらい鮮明ではっきりしていました。 私にとって夢の中で、「音」「感触」「匂い」「味」「痛み」がはっきりしていることは、よくあることです。 しかしながら、そのせいで現実との区別ができなくなることがあります。 今回の夢は、リアルすぎて現実世界だと思い込んでしまった夢の話です。 私が気持ちよく眠っていると、頬に温かい水が触れました。その感覚に驚いて目を開けると、私はお風呂に入っていました。

    • 【8期】BBコミュニティ参加してみた 

      ★BB小説家コミュニティ(通称:BBコミュ)とは⁇ 創作者のモチベーションアップを目的とした、Book Base様 主催の有料コミュニティのことです。3カ月間の限られた期間で開催され、その期間内に創作者同士の交流や情報交換、主催公式のイベントに参加することができます。名前に「小説家」と入っていますが、漫画家さんやシナリオライターさんも参加されているようです。専属の編集者さんがいらっしゃり、アドバイスを受けたり、それぞれの知識を活かしたコラムを読むことができます。 ★前の記事

      • 【5期】BB小説家コミュニティ参加してみた

        ◆はじめに このたび、Book Base様 主催の有料コミュニティ「BB小説家コミュニティ」に参加させていただきました。このコミュニティは期間を明確に区切って実施されていて、この度は5回目の開催でした。  DiscordやSlackを使って活動します。期間中には、小説、プロットの感想依頼を送れたり、編集相談会、交流会などのイベントに参加したりすることができます。  長くなりすぎてしまいそうなので、細かい部分は省略しておりますが、利用して思ったこと、感じたことをまとめていきます

        • こわいゆめをみた

          怖い夢を見ました。今まで怖い夢は何度も見たことがあります。しかしながら、今回(1/9)に見た夢が一番怖いと思いました。 私はいつも、いわゆる明晰夢を見るので、夢の中では自分の思い通りに動くことができます。怖いものが出ても、飛んで逃げたり、無理やり起床することで回避できます。ただ、今回の夢は『明らかに夢の中に引き戻される感覚があり、目を覚ますことができない』のです。 覚えていることは以下の通りです。 私は休日と言うこともあり、7時のアラームを止めて二度寝をしました。二度寝

        こわいゆめをみた2

          浜辺のふたり

           これは、私が経験した今でもはっきり覚えている不思議な体験です。  今からもう、十年近く前のことです。私は海に行くのが好きで、よく父にねだって、連れて行ってもらっていました。  ゴールデンウィークの初日、私は父と海へ出かけました。そこはK浜と言って、何度も海水浴で行ったことのある場所でしたが、私は海へ出かけられるのが嬉しくて、大はしゃぎでした。いつものように、父の車にゆられ、途中で休憩がてらスーパーによってお弁当を買い、目的のK浜へ向かいました。  K浜に着いたのは午後

          浜辺のふたり

          作品紹介:自傷アンソロジー

           「自傷」アンソロジー。何とも不穏なタイトルですね。今回はこちらの紹介をさせていただきます。まずは本書について。 題:『自傷アンソロジー 空虚な自己を抱えて』 (以下敬称略) 参加者:千羽稲穂 / 末千屋コイメ / 明巣 / 東雲桃矢 / みぐゆ /     戻 / 新庄透子 / ともながあきの(主催)/ カバーデザイン:斎藤 さい  昨年、私が参加したアンソロジーの一つです。参加者の身分で言うのも変ですが、とてもとても良い一冊なので、それぞれの作品の紹介のような感想のよ

          作品紹介:自傷アンソロジー

          きょしょくしょうの人

           あたしは、誰もがうらやむ人気者。ストイックにトレーニングしてキープした美しいスタイル。ツヤツヤの髪はいつもトレンドのカラーリング。今のイチオシのキャラメルブラウン。鏡に映るあたしは、ホントに最高。  今日も一等地のタワーマンションから、中心部のオフィス街へ仕事に行く。え? 家の場所を教えろですって? そんなにあたしのこと、気になるのね。無理もないわ。でも、ひみつ。あたしEXILEプロジェクトの元メンバーなの。やめちゃったから、あたしはそんなに有名じゃないけど、誰もが知って

          きょしょくしょうの人

          バイク泥棒の話

          はじめに この話は2年ほど前、10月の上旬のこと、JR某駅で新快速と快速を間違えて乗ってしまった時、近くに立っていた女子高生と思われる二人組が話していた内容です。 『めっちゃ面白いことがあったから聞いて』 こんな言葉から始まる話、関係ない人間とは言え聞かずにはいられません。 まるで、自分のことを知らない大勢の人に向けて話すように、話し手である彼女はとても丁寧にその顛末を語ってくれました。それだけに、この話は印象深くはっきりと覚えています。 1 Aさんの住む町 話し手であ

          バイク泥棒の話

          3月になりました:振り返りとこれから

          ●2020年振り返り2020年、あっという間に終わりましたね。 そして、自己紹介記事以降、まったくnoteを書きませんでした……。 何をしていたかと言うと、原稿と引っ越しです。 原稿では、アンソロジー企画に参加させていただき、短編を2作寄稿させていただきました。1作は今までにない書き方を意識して、もう1作は情報を極限までそぎ落として書くとどうなるかの検証で書きました。 とても楽しく、また、他参加者の方の作品からたくさん勉強させていただきました。 そして、新しい形で発表予定の

          3月になりました:振り返りとこれから

          note書いてみた

          自己紹介 活動名: 戻(もどる) 活動内容:オリジナルの小説書き 趣味:執筆、読書、ウィンドウショッピング、ゲーム、YouTube鑑賞 簡単にまとめると上記の通りです。 自分で言うのは野暮かもしれませんが、改めて変な名前だなと思いました。 これには理由がいろいろとあるのですが、簡潔に説明すると、 「今の私にピッタリなのはこの名前、本当に名乗りたい名前は、目標が達成したら変えよう」 と思って使い始めたものが、愛着が湧き、目標はいまだ成らず、と言う状況になったため、そのま

          note書いてみた