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健康でもしておいた方がよいこと

睡眠、食事、運動に気をつかえば病気になる可能性をかなり下げることができますが、0%にすることはできません。そのため、病気を早期に発見して治療するという視点が大事になります。

森勇磨『40歳からの予防医学』ダイヤモンド社(2021)には「病気にならない」「病気の早期発見」「病気の再発予防やリハビリテーション」の3つの視点に基づき、病気になる前から注意することが説明されています。

タイトルに「40歳から」とありますが、若いうちから取り組めることも書いてあります。

たとえば、ピロリ菌検査、HPVワクチン(45歳まで)、風しんワクチンは誰もが今すぐやるべきこととして挙げられています。

3つだけです。これが40歳になると項目がどんどん増えていきます。自分だけでなく両親や年配の友人知人のためにもなりますので、一読をおすすめします。

病気を早期に発見して治療できれば体へのダメージが少なくて済みますし、治療費や治療にかかる時間を減らすことができます。健康の維持は自己投資と考え実践したいところです。

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