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資産運用において気を付けなければならないこと

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個人投資家の父親がこれから社会人になる息子に伝えたい6つのことを記事にしています。このマガジンではそのうちの【資産運用において気を付けなければならないこと】に関する記事をまとめて… もっと読む
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#お金について考える

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掲載する情報は投資勧誘を目的としたものではありません。株式などの金融商品や不動産の取引は…

株は暴落してから買え!はシロートの意見

米国株の代表的な指数であるダウやS&P500が史上最高値圏で推移する中、ちまたでは株価暴落説を…

新NISAで大人気なオルカンとS&P500の致命的な弱点

三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim 全世界株式」(通称オルカン)は同じく…

投資の目的は決めても目標額は決めない方が良いと思う

この話は長期での投資を前提に伝える話だ。もし君が短期間にリスクの高い取引でサクっとスマー…

コア・サテライト戦略は投資戦略ではなく金融機関の販売戦略

新NISAが始まってから、良くも悪くも投資に関する話題が増えている。そんな中、よく聞かれるよ…

NISAをネタに保険を誘導(宣伝)するニンゲンがいるので気をつけよう

以前投資に役に立つスキルの話を記事にして、「ロジカルシンキング」が大事だという話をした。…

投資のカモを絶賛大募集中

本日はGWの最終日。君は学校から出された課題で忙しそうだな。休日は記事を書かないのだが本日は予定がない。なので昨日のエンタメ記事と同じような話を軽く書いておこうと思う。 ダイヤモンドZaiという雑誌に以下のような記事が掲載されている。新NISAを始めないのは損だと煽った上で手続きが面倒な人は銀行や証券会社、郵便局の窓口にいくことを推奨している。 NISA口座すら開設していない人はおそらく投資初心者だろう。そんなニンゲンがノコノコ金融機関の窓口に行って投資相談をする。これを

賢者の投資術で君も億万長者になる冒険の旅に出よう!

この広い投資の世界には短期間で元金を何倍、何十倍にもするような賢者がいるようだ。そして賢…

FIRE後の生活設計が難しいワケ(4%ルールのリスクをシミュレーション)

米国のミレニアム世代から広まり、日本でもメジャーになった概念にF.I.R.Eがある。「Financial…

三菱UFJのウェルスナビ出資は個人投資家に何をもたらすのだろうか

日本経済新聞に三菱UFJフィナンシャル・グループがロボアド最大手のウェルスナビに150億…

新NISAを機に投資をはじめた人たちに伝えたい→投資では他人と競争しない方が良い

投資においては他人と比べて資産が増えないことを焦ったり悔しがったりしない方が良い。メンタ…

実物投資や事業投資はおやめなさい(破綻実例多数掲載)

投資は証券会社などで購入できる株式や債券、金、REIT、ETFや投資信託、不動産屋を通じて取引…

富裕層限定の秘密の金融商品

プライベートファンド、オルタナティブ投資など、新NISAと日米株高の流れを受けて、これまで一…

投資に挑戦する君に伝えたい言葉「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」

日本は失われた30年と言われる長期経済停滞や少子高齢化など深刻な課題を抱えている。その要因のひとつに、いつまで経ってもマインドをアップデートできない昭和世代の高齢者が挙げられている。 政治家や経営者、会社の上司などの事例がよく取り上げられているが、投資の世界もそうなのかもしれない。 コメンテーターとしてテレビなどで見かける森永卓郎氏や、経済ジャーナリストを称する荻原博子氏らが「新NISAは絶対にやってはいけない」と主張している。 -両氏とも年齢は60代後半の昭和世代